七尾百合子
有栖さん!ありがとうございました!!
高山紗代子
リョナール将軍!!これ以上あなたの好きにはさせないわ!
黒井社長
なっ!お、お前ら!死んだはずだ!
高山紗代子
ならば私達は幽霊かしら?
高山紗代子
幽霊かどうかは、あなた自身で体感しなさい!(タッ!)
高山紗代子
ルナティック・バリスタ!(ズギュオゥ!)
黒井社長
な!ぐっ!ぐおぉぅっ!(ドゴーン!←大ダメージ)
七尾百合子
止めよ!マイティスラッシュ・ライトニング!(シャウン!)
黒井社長
(ズバァ!)ぎゃあぁぁ!(瀕死の状態)……お、覚えておれよ!(シュ……シュン!)
高山紗代子
……なかなか頑丈ね。今回も倒しきれず、か。
七尾百合子
\……どうして。/え?
七尾百合子
有栖「どうしてお二人とも復帰できたんですか!?」
七尾百合子
……えーとね、実は
七尾百合子
……えーとね、実は私は毒を喰らってないの……
七尾百合子
有栖「え゛?ど、どういう事ですか!?」
七尾百合子
あの時にジェラシーナの前に立ったの、私のスペアロイドっていう私の変身時に、代わりに“私”に
七尾百合子
なってくれてるアンドロイドだったの……
七尾百合子
有栖「スペア……ロイド……?」
七尾百合子
同じ私の顔だから、心苦しい所もあったけどね。バイザーは本物だから、ジェラシーナも騙せたわね
七尾百合子
有栖「な、なるほど!」
七尾百合子
痛みの遮断をしていたし、受けた体は毒を“包んで保存する”機能を有しておいたけどね。
高山紗代子
お陰で毒を手に入れてもらって、解毒剤が間に合ったわ。ありがとね、マイティ♪
七尾百合子
うん、もうあの毒は私達に有効じゃ無くなったしね。
高山紗代子
それもこれも、諦めずに何とかしようとした、皆のお陰ね。マイティ、博士、有栖さん、その他も…
七尾百合子
ううん。私も今回、ルナに教えてもらった。周りを見て、よく考えて、諦めない。
七尾百合子
正にあの時の言葉通りだった!
七尾百合子
有栖「おぉ!素敵な絆ですね♪ではその内容を話せる所まで教えて下さい!」
七尾百合子
良いですよ。ではまず……
(台詞数: 28)