七尾百合子
ラジオネーム「恋するウサギ」さんからメールを頂きました。ありがとうございます。
七尾百合子
『七尾百合子さん、ミリッホー。僕は、百合子ちゃんが大好きです。』
七尾百合子
『百合子ちゃんみたいなアイドルと結婚するにはどうすればいいでしょうか?』
七尾百合子
『タイプや好みなどのアドバイスお願いします』
七尾百合子
なるほど告白メールですか〜
七尾百合子
私は百合子ちゃんが好きと好意的な気持ちはしっかり受け止めますけど…
七尾百合子
アイドルだから結婚したいって言うのは、不純な気がしませんか?
七尾百合子
それって、年収一千万円の人と結婚したいと宣言するよう感じですから
七尾百合子
その人自身が好きじゃなく立場が好きなんて、悲しくないですか?
七尾百合子
それに、努力次第で結ばれるならまだマシだと思いますよ。
七尾百合子
ねー、プロデューサーさん!
七尾百合子
P「え、どうして俺に話題を振るのさ」
七尾百合子
プロデューサーさん、いくら担当アイドルの親愛度を上げても実際に恋人にはなれませんよ
七尾百合子
SRを手に入れる為の課金も、演者さんに貢いだ方が、マシだと思いませんか?
七尾百合子
P「おいおい、メタい発言だな…愛情の注ぎ方は人それぞれだろ…それと百合子」
七尾百合子
P「仮に君が『恋人できました』って報道されてみろ…世間が荒れるぞ」
七尾百合子
P「百合子の歌うCDのディスク割りされたりして、アイドル活動どころじゃなくなるからNGだ」
七尾百合子
それは、困りますね。
七尾百合子
P「そうそうディスク割りしていいのは、メインヒロインに医学生の恋人がいた時だけだ」
七尾百合子
…なんの話ですか?
七尾百合子
P「いや…こっちの話だ。俺よりもあそこで、スマホと睨めっこしてる人の方が問題だよ」
七尾百合子
えっと、桜庭先生…もしかしてまだ、デレステのリセマラしていたんですか?」
七尾百合子
桜庭薫「なんだ、僕は今取り込み中だ…後にしろ」
七尾百合子
桜庭薫「ええい、今回もダメか…及川雫SRこれで、5回目だ」
七尾百合子
P「桜庭先生、もうリセマラ辞めて、課金した方が早いですよ。」
七尾百合子
桜庭薫「馬鹿か君は…?課金しないでSSRが手に入るなら、それに越した事はないだろ」
七尾百合子
桜庭薫「君みたいな無駄な資金のやりくりでは、非合理的だと言っている」
七尾百合子
でも、SSRの神崎蘭子さん一点狙いなんて、ゲームそのものが始まりませんよね…
七尾百合子
桜庭薫「モチベーション維持を考えれば、最初が肝心だ。妥協するつもりはない」
七尾百合子
桜庭薫「……だが、いいかげん心が折れそうだ。少し休憩させてもらう」
七尾百合子
桜庭薫「……」
七尾百合子
桜庭薫「姉さん……、欲しいよ…。どうすればいいんだ……姉さん」
七尾百合子
P「姉を溺愛しすぎる弟も、問題だな」
七尾百合子
桜庭薫「…何か言ったか?」
七尾百合子
P「いや、なーんでもない」
七尾百合子
……。
七尾百合子
あの…「恋するウサギ」さん。
七尾百合子
結ばれる可能性があるだけ、ありがたいと思いませんか?
(台詞数: 38)