七尾百合子
プロデューサーさん、その…またお願いしてもいいですか…?
七尾百合子
P『またか…まったくしょうがないな…』
馬場このみ
なになに?何するの?
馬場このみ
『(ドンッ)百合子…今日はどんな小説を読ませてくれるんだい…?』
七尾百合子
は…はい。今日は私のお勧めの本を持って来たので…///
七尾百合子
『そうか…楽しみにしてるよ…………これでいいか?』
七尾百合子
はいっ!ありがとうございます!!また新しい妄想が……あ、なんでもありません!
馬場このみ
…何かのレッスンなの?
七尾百合子
壁ドンですよ!壁ドン!!女の子にとってはドキドキのシチュエーションなんですよ!!
七尾百合子
最近、壁ドンにハマってて…プロデューサーさんにお願いしたら癖になっちゃって…
七尾百合子
『やらされてるうちに俺もついついノリノリになってしまって…』
馬場このみ
ふーん。そんなにハマるものなの?それなら…
馬場このみ
プロデューサー、私にもやってみせてよ。
馬場このみ
『え…このみさんにですか?うーん…』
馬場このみ
ドキドキのシチュエーションならあなたのセクシーが私にどれだけ通じるか見せて貰うわ。
馬場このみ
『セクシー関係ない気がしますけど…わかりました』
七尾百合子
大人の女性(?)に壁ドン…!これは楽しみです!!
馬場このみ
さあ、どこからでもドンと来なさい!
馬場このみ
『(ドンッ)このみさん…いい居酒屋見つけたんですが…2人で行きませんか…?』
馬場このみ
プ、プロデューサー…その……
馬場このみ
…なぜわざわざしゃがんで壁ドンしたのかしら。膝曲がっててカッコ悪いわよ。
七尾百合子
そうですよ。私の時はちゃんと見下ろしてたのに。カッコ悪いです。
七尾百合子
『ええー。だって、このみさんちっちゃいからしゃがんだ方が良いかなと……』
馬場このみ
ちっちゃい言うなー!!余計なお世話よっ!!
七尾百合子
じゃあ今度はしゃがまずに壁ドンを…
馬場このみ
いいえ、今度は私がやるわ。プロデューサーの口説き文句含めてなってないし!!
馬場このみ
私が大人のセクシーな壁ドンを見せてあげるわっ!!
馬場このみ
『女子からの壁ドンってあるのか…?』
七尾百合子
あんまりないと思います…セクシーな壁ドンってなんでしょう…
馬場このみ
じゃあプロデューサー、そこに立って。……しゃがまなくていいからね。…行くわよ。
馬場このみ
(ドンッ)プロデューサー!今日は私のおごりで一杯……ん?
馬場このみ
(ビキビキビキビキ……)か、壁にヒビが…
馬場このみ
(ガラガラッシャーン!!)
七尾百合子
か、壁が崩れちゃいましたよ!?こ、このみさん…!!
馬場このみ
え、こ、これって私のせい!?
馬場このみ
『こ、このみさんにそんな腕力があったなんて…!!あ、ああ…』
馬場このみ
『今まで弄りまくってすいませんでしたーっ!!逃げるぞ百合子!!』
七尾百合子
は、はいっ!!律子さんに見られたら怒られちゃいます!!
馬場このみ
ちょっと…ちょっと待って!!ねえこれ本当に私のせいなの!!!?
(台詞数: 39)