
七尾百合子
はぁ……

天空橋朋花
あら~?百合子ちゃん、こんなところで奇遇ですね~♪

七尾百合子
あ、と、朋花さん!こんにちはっ!

天空橋朋花
どうかされたんですか?何やら大きなため息をつかれていたようですけど

七尾百合子
え、あの、別に大したことじゃないので気にしないでください……

天空橋朋花
こうして通りがかったのも何かの縁です。同い年のよしみですし、何でも話して下さい~♪

七尾百合子
でも……人に話すようなことじゃないですし、本当に気にしないで良いって言うか

七尾百合子
自分自身の問題なので自分で解決しないといけないってわかってはいるんです、頭ではそうわかって

天空橋朋花
――――イラッ♪

天空橋朋花
いいから話して下さいね~♪

七尾百合子
マジすいませんっした!!

七尾百合子
えっとですね、色んなアイドルのお仕事やらせてもらって感じたんです

七尾百合子
私みたいな普通な子が何でアイドルやってるんだろうって

七尾百合子
――私って、アイドル向いてないんじゃないかって……

天空橋朋花
ふふっ♪

七尾百合子
な、何で笑うんですかっ!!

天空橋朋花
ごめんなさい♪笑うつもりはなかったんですよ~

天空橋朋花
百合子ちゃんは色んなお仕事やってみてどうでしたか~?楽しかったですか~?

七尾百合子
そ、それは楽しかったです。私の知らない世界が広がってましたし……

七尾百合子
本を読んだだけじゃわからない。想像だけじゃわからないことをいっぱい経験しました

七尾百合子
でも……ううん、だからこそ辛かったです

七尾百合子
自分は本当にそこに立つべき人なのか。そんな資格なんてないんじゃないかって思って……

七尾百合子
――頭の中がぐちゃぐちゃになって、今日のお仕事でもいっぱい失敗しちゃいました

天空橋朋花
あらあら♪それで気分転換に?

七尾百合子
その通りです。でも全然気分転換出来なくて……

天空橋朋花
それは困りましたね~

天空橋朋花
きっと百合子ちゃんは色んな道が見えてしまって戸惑ってしまってるんですよ~

七尾百合子
私、どうすれば……

天空橋朋花
そうですね~。いっそのこと一度童心に返るというのはどうでしょう~

天空橋朋花
丁度向こうで子どもたちがヒーローごっこをやってますし、混ぜてもらいましょう♪

七尾百合子
え、ちょ、朋花さん!?

七尾百合子
――本当に行っちゃった……

天空橋朋花
『この公園はこの聖母朋花が制圧いたしました~♪』

天空橋朋花
『このままでは世界も私が征服してしまいますよ~?』

七尾百合子
でも、朋花さん楽しそう……

天空橋朋花
『お、おばさ……』

天空橋朋花
『あらあら、口の達者な子どもたちですね~♪』

天空橋朋花
『……再教育が必要みたいですね~♪』

七尾百合子
いや、楽しそうって言うか怖いよ!!子ども相手になにやってるの!?

天空橋朋花
――ふふっ♪

七尾百合子
い、今こっち見て……

七尾百合子
なるほど!そう来ましたか!!

天空橋朋花
『さぁ、子豚ちゃんになる覚悟は良いですか~?』

七尾百合子
『そこまでよっ!!そこから先はこのマイティセーラーがお相手するわっ!!』

天空橋朋花
――――どうですか?気分転換は出来ましたか~?

七尾百合子
はい!私、難しく考えすぎてたみたいです。今日は有難うございました!

天空橋朋花
ふふっ♪私は子どもたちと一緒に遊んでいただけですよ~?

七尾百合子
本の登場人物に憧れて……同じようになりたくてアイドルになった気持ち、思い出しました!

七尾百合子
――また、気分転換に付き合ってもらってもいいですか?

天空橋朋花
よろこんで~♪今日の決着も付けないといけませんし、ね♪
(台詞数: 50)