矢吹可奈
ーーー数時間前
矢吹可奈
今回、調査する島は765島と同じ人工島なんだ。
矢吹可奈
そうなると、侵入時に島の防衛機構が作動して危険になるかもしれない。
矢吹可奈
そこで、今回は切り札とも言えるファフナーを投入することになったの。
矢吹可奈
基本的に出番はないはずだから、気楽にね。
七尾百合子
了解。
北沢志保
分かったわ。
北沢志保
ーーー
北沢志保
・・・って言っていたのに!
北沢志保
何なのこの島!?まるでフェストゥムの巣じゃない!
北沢志保
ーーー不満を言いながらも、志保はゲーグナーでフェストゥムを撃破していく
七尾百合子
もう!何でもっと早く分からなかったんですか!?
七尾百合子
ーーー百合子も同じ様に撃破していく
矢吹可奈
原因が分からないの!普段なら出現の兆候があるはずなのに・・・。
七尾百合子
向こうの作業員達を救助します!
七尾百合子
邪魔です!
七尾百合子
ーーー作業員を襲おうとしていた敵が、フィアーの足に踏み潰される
七尾百合子
今のうちに逃げてください!
北沢志保
いつものタイプもいるのね。
矢吹可奈
正確には違うタイプだけどね。
北沢志保
関係ない。私はただ敵を倒すだけ。
矢吹可奈
ーーー作戦指令室
矢吹可奈
莉緒:状況は?
七尾百合子
通信士:作業員と救護班が数名、まだ地下ブロックにいます。
矢吹可奈
莉緒:・・そう。なら・・・
北沢志保
溝口:見捨てるつもりかい?先生?
矢吹可奈
莉緒:・・・。
北沢志保
溝口:おうおう、怖い怖い。
矢吹可奈
莉緒:大型ライフルなんて持って、どこに行くつもりですか?
北沢志保
溝口:これだから場数踏んでない奴は・・・。
北沢志保
溝口:子供の面倒を見てやるのも大人の仕事だぜ?
北沢志保
溝口:(さて、生きててくれよ、お嬢ちゃん!)
(台詞数: 32)