矢吹可奈
『Q.はかなくて、ひとでなしのものは?』
矢吹可奈
「シンキングタイムスタート!」
七尾百合子
「はかなくてひとでなしのもの………はかない……ひとでなし……」
矢吹可奈
「わかるかな?わかるかな?」
七尾百合子
「………………」
矢吹可奈
「シンキングタイムの唄を歌います。」
矢吹可奈
「考えるのは〜大事なこと〜よ〜く考えれば〜なんとかなるさー絶対わかるさ〜ラーラー♪」
七尾百合子
「うるさいです!問題に集中できないじゃないですか!」
矢吹可奈
「ごめんなさい……」
七尾百合子
「それでしたらもう一度問題を言ってください。」
矢吹可奈
「わかりました。『Q.はかなくて、ひとでなしのものは?』」
七尾百合子
「多分……変換するんだろうな……英語だとemptyとa devil」
矢吹可奈
「ブーーー!」
七尾百合子
「まだ何も答えてないです!英語が、違うと漢字……儚いくて人でなし……もしかして夢?」
矢吹可奈
「正解!」
七尾百合子
「良かった。」
矢吹可奈
「はい。カード。」
七尾百合子
「ありがとう。」
七尾百合子
そのカードには“の”の文字と丸に曲線が2つ付いた模様が書いてあった。
矢吹可奈
「次の部屋に向かってどうぞ。」
七尾百合子
「こんな感じがまだ続くのかな……」
七尾百合子
そして私は次の部屋に向かうことにした
矢吹可奈
ー続くー
(台詞数: 23)