七尾百合子
冷静に自分の恋愛観を振り返ってみたのですが
七尾百合子
私は本当に誰かを愛することができているのか、という疑問に行き着きました
七尾百合子
ご存じのことと思いますが、私は本の世界に目がありません
七尾百合子
ファンタジー、ミステリ、風俗、歴史、純文学、そのどれもに歓喜し心震わせました
七尾百合子
もちろん、そこに恋愛も含まれます。とっても好きなジャンルです
七尾百合子
でも恋愛小説を好きなことと、誰かを好きになる感情って、ちょっと違いますよね
七尾百合子
何が言いたいのかってことですが
七尾百合子
私はプロデューサーさんのことを、探偵だの騎士だのと呼んで熱を上げています
七尾百合子
でもこれって、冒険活劇に夢中になるように
七尾百合子
恋愛というジャンルに一喜一憂しているだけなんじゃないかって思うんです
七尾百合子
換言すれば、恋愛しているつもりの自分の物語に酔っている、といったところでしょうか
七尾百合子
そう思ったら最後、私は『恋に恋する乙女』だった、というオチです
七尾百合子
ふごっ!?
七尾百合子
今日のプロデューサーさんのつねり方はアグレッシブですね!
七尾百合子
なんせ片方の指は口の内側からつねってます……いたい、いたいです!
七尾百合子
(ちゅぽん)
七尾百合子
はぁはぁ……すいませんでした
七尾百合子
15歳の小娘が、愛はどうのこうのなんて言うのは気に障りましたよね
七尾百合子
……
七尾百合子
プロデューサーさん?……どうして私の口にいれた方の指を舐めてるんですか?
七尾百合子
ひゃっ!くすぐったい!
七尾百合子
本気にしちゃいますよ?今舐めたのより濃いのあげちゃいますよ?
七尾百合子
(チュ……ぺちゃぺちゃ……ツー)
七尾百合子
私、おはぎの味がするらしいです
七尾百合子
美味しい女の子ですよね♪
七尾百合子
(スルスルスルーぱさっ)
七尾百合子
さあ、こっちのおはぎも食べてください♪
七尾百合子
あ、おはぎと言ってもちゃんとキレイにしてますから安心していいですよ
七尾百合子
ふふふ
七尾百合子
今は風の中です(屋外的な意味合いで)
七尾百合子
新しいページをめくる指先で
七尾百合子
私のココに、透明なプロローグを刻んでくださいね///
七尾百合子
(もわもわもわ)
七尾百合子
という夢を見ました
七尾百合子
プロデューサーさん、私ってやっぱり
七尾百合子
恋愛を冒険活劇やファンタジー小説のように思っている
七尾百合子
『恋に恋する乙女』なのでしょうか?
七尾百合子
ふごっ!?
七尾百合子
今日のプロデューサーさんのつねり方はアグレッシブですね!
七尾百合子
なんせ片方の指は口の内側からつねってます……いたい、いたいです!
(台詞数: 40)