
高山紗代子
あの日の翌日から、パトロールは私とセイントバニーで担当している。

高山紗代子
正直、百合は甘いと思う。相手方にジェラシーナがいる以上、策略である可能性は考慮しないと!

高山紗代子
……まぁ、デストルドーに所属していた事のある私が言うのも何だけど……

高山紗代子
\ドゴーン!/ハッ!今の音はまさか⁉

高山紗代子
\キーン!/

大神環
リョナール「おらぁ!」\ドゴーン!/←街の破壊

大神環
リョナール「久々に思いっきり暴れられてる感じだな~」

高山紗代子
そこまで、よ!\ドケシッ!/リョ「へぶぅっ!」

高山紗代子
前回と同じなら……

高山紗代子
前回と同じなら……いた!メタマー!

大神環
(物陰から)ありゃ、バレちゃってる。上手く隠れてたつもりだったのに。

高山紗代子
わたしの目は誤魔化されないわよ!

大神環
……ま、いっか。

大神環
あーそーぼ♪\ダッ!/

高山紗代子
は、早い!くっ!(すれすれで避ける)

大神環
おー、避けられた~♪じゃあもう一回!(ダッ!)

高山紗代子
くっ!(必死に避ける)

大神環
むー、ちょっと悔しい……じゃあ、

大神環
むー、ちょっと悔しい……じゃあ、ドッカーン!(今までとは段違いの速さ)

高山紗代子
!(体を投げ出して避ける)

大神環
おー、これも避け

中谷育
(直線上にたまたまいた女の子)え……キャー!

大神環
!わっわっ!\キュキュキュキュキュ/(思いっきりブレーキ&ジャンプで女の子を避ける)

高山紗代子
え⁉

中谷育
ひぅっ!(頭を抱えてしゃがむ……上をメタマーが通過)

大神環
\ズザザザザザザ……/危なかった~。

高山紗代子
……どうして……

大神環
だってちっちゃい子、壊れちゃいそうだったから……

高山紗代子
……気にしたの?デストルドーなのに?

大神環
メタマーが嫌なの、ちっちゃいのが壊れちゃうのが。

大神環
……今日はもう帰るね。\シュンッ/

高山紗代子
……君、大丈夫だった?

中谷育
……うん、どこも痛くない。

高山紗代子
良かった。送っていくね。

中谷育
ありがとうルナセーラー♪

高山紗代子
(女の子を送りながら)……どうしよう。私も分からなくなっちゃった……

高山紗代子
あの子は敵なの?それとも……
(台詞数: 37)