高山紗代子
どうしたの環?急に倒れて?
大神環
…おかしいぞ…身体が…動かない…
黒井社長
功P『…えっ?さっきまで動いてただろ?疲れただけじゃないのか?』
大神環
うん…そうだと思うんだけど…身体に…感覚が無いぞ…
高山紗代子
冗談はやめてよねたまk…
高山紗代子
…
高山紗代子
(なんで…?環の身体が…氷みたいに冷たい…)
高山紗代子
L『リベレイトアニマの副作用が出たか』…えっ?
黒井社長
功P『お前…環に何をした!?』
黒井社長
功はLの首元を掴みながらそう質問した
黒井社長
L『俺が完成させたリベレイトアニマシステムはリアクターに絶大な力を与える』
黒井社長
L『けどな…その力はタダでは無い…リベレイトアニマを使用すれば後遺症が残る』
黒井社長
功P『お前!!それを分かっていて環にその力を与えたのか!?』
黒井社長
L『その子は動けないわけじゃ無いし死んだわけでも無い…プラフスキー粒子下なら動けるさ』
高山紗代子
そんな…阿頼耶識みたいな…
高山紗代子
L『力を望んだのはその子だ…誰の責任でも無い』…
高山紗代子
貴方って人は!!
高山紗代子
紗代子はLに殴りかかろうとした…しかし…
黒井社長
功P『ふざけるな!!』\バキャ!!/
黒井社長
功が先に殴った…怒りを抑えきれずに…
黒井社長
L『…』功P『環はお前の実験台でもなんでも無いんだよ!!ふざけるな!!』
黒井社長
功はもう一度殴ろうとしたが…
大神環
おやぶん!やめて!!
黒井社長
功P『っ!!』
黒井社長
環の呼びかけで殴るのを辞める…
大神環
良いよ…環はおやぶんを救えただけでも…よかったんだ…
黒井社長
功P『環…っ!!クソッ!!』
高山紗代子
L『…帰るぞ』紬『…はい』歌織『…』待って!
高山紗代子
貴女達はなんでそんな奴に手を貸すの?人の事を考えてない奴に…
高山紗代子
紬『…貴女は何も分かってないのですね』なっ!?
高山紗代子
歌織『近いうちにわかる時が来ます…きっと』ちょっ!?待て!!
高山紗代子
Lと紬と歌織はその場を去った…
大神環
…おやぶん…
黒井社長
功P『俺は…もう大丈夫…環がこんな状態でも…見捨てたりしない』
黒井社長
功P『帰ろう…居場所が無いわけじゃ無いからな』
大神環
…うん
高山紗代子
…次にあった時…環をこんな目に合わせた借りを返す…
(台詞数: 37)