当然19番と20番ホールを使用しました
BGM
GO MY WAY!!
脚本家
ヒデ
投稿日時
2017-05-24 21:21:39

脚本家コメント
なんかごめんなさい。
今日はゴルフ場記念日なんだそうで。
去年の9月11日に投稿した「乙女の秘密」の続編みたいなものです。
この後、そのまま人目のつかない雑木林に移動して楽しんだようです。
「プロデューサー、まだまだイケますよね?まだたったの10ラウンド目ですから♪」
「ちょっ…もう勘弁して…」

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高山紗代子
「はぁ…」
高山紗代子
溜め息をしつつ、辺りを見回す。この辺りにはもう無いかな?
高山紗代子
今日はゴルフ場記念日。という事でプロデューサーとゴルフをしに来たのだけど…
高山紗代子
「まさか大差で負けるなんてね。今回は眼鏡もあったし勝てると思ったんだけどなぁ」
高山紗代子
以前、私はお仕事でゴルフをしている。その時は眼鏡を外していた為にボールと間違えあろう事か
高山紗代子
プロデューサーの家のカギを打ってしまうという失態をしてしまった。当然、最下位。
高山紗代子
イベントが終わった後も罰ゲームの水着姿のままでプロデューサーの家のカギを探し回ったんだよね
高山紗代子
結局、カギは私が見つけたのだけど…私は黙っていた。
高山紗代子
そして偶然にも家族が留守だった私の自宅にプロデューサーを誘ってみたんだよね。
高山紗代子
カギを紛失した責任(本当は見つけたけど)を取り、一晩の宿を提供するって事で。
高山紗代子
私の申し出を承諾したプロデューサーは私と1つ屋根の下で一夜を明かす事になり…
高山紗代子
そして…
高山紗代子
「はぁ…あの夜の事は一生忘れられないなぁ」
高山紗代子
「プロデューサーったら私の19番ホールだけでなく後ろの20番ホールまで使ってくれて…」
高山紗代子
「結局、明け方近くまで寝かせてくれなかったもんなぁ…」
高山紗代子
「私としてはあの一夜でホールインワンしても良かったんだけど…そう上手くはいかないね」
高山紗代子
「あ…思い出したらなんかムラムラして来ちゃった。こんなエッチな子になっちゃうなんて…」
高山紗代子
「それもこれもプロデューサーがいけないんだわ。初めてであんな快感を教えてくれるんだから…」
高山紗代子
なんて独り言を言っていたら急に後ろから声を掛けられドキリとする。
高山紗代子
水着に包まれた密かに形に自信がある私の82が揺れるのを感じた。自分で思う以上に驚いたらしい
高山紗代子
あ、ちなみに私は現在水着姿である。理由はもちろんゴルフ勝負でプロデューサーに負けたから。
高山紗代子
じゃあ、プロデューサーが負けたらどうなっていたかと言うと…
高山紗代子
じゃあ、プロデューサーが負けたらどうなっていたかと言うと…どうなんだろう?
高山紗代子
そう言えば私が負けたら水着、って話だけでプロデューサーが負けたらどうするか決めてなかったな
高山紗代子
まぁ、結果として私が負けたのだから今さらこんな事考えても意味ないんだけどね。
高山紗代子
プロデューサーは何か俺の事言ってなかったか?と聞いて来た。
高山紗代子
詳しくは聞こえてなかったようだけど独り言を聞かれていたらしい。危ない危ない。
高山紗代子
私がホッとしているのに気付かずにプロデューサーはそろそろ切り上げるか?と言って来た。
高山紗代子
そうそう。私とプロデューサーが何をしていたかと言うとボール拾いである。
高山紗代子
このゴルフ場は以前、私が水着姿を披露したイベントで使わせていただいた所なんだけど…
高山紗代子
その時プロデューサーとここの支配人さんが仲良くなったとかで今回特別に安く使わせてもらう事に
高山紗代子
ただし、プレー後にあちこちに落ちているボールを回収するという条件でだけど。
高山紗代子
そんなこんなで私は水着姿でボールを拾っていたわけである。
高山紗代子
でも見える範囲に落ちていたのはあらかた拾い尽くしたみたいだね。
高山紗代子
結構拾ったしこれなら支配人さんも納得してくれるだろう。
高山紗代子
「はぁ、でも今回は勝つ自信があったんだけどなぁ。何で負けたんだろう?」
高山紗代子
私のボヤキを聞きプロデューサーが驚いた顔をした。何か変な事言ったかな?
高山紗代子
私が怪訝な表情をしたからだろう。プロデューサーは苦笑しながら教えてくれた。
高山紗代子
『そりゃ池があろうがバンカーがあろうが雑木林があろうが御構い無しにただひたすら真っ直ぐに』
高山紗代子
『打ってるだけだからな。それで池ポチャやバンカーに落ちたり木に当たったりしてるんだから…』
高山紗代子
『相手が俺で無くても負けるだろうよ?もっと刻んで打ったりしないとな』
高山紗代子
だってゴルフっていかに遠くにボールを飛ばす競技でしょ?
高山紗代子
だったら一直線に力一杯打つべきじゃなかろうか?
高山紗代子
私がそう言うとプロデューサーは笑いながら『紗代子らしい』と答えたけど…
高山紗代子
絶対バカにしたよね?いつか仕返ししてやる。
高山紗代子
私が見えないように握りこぶしを作っているとプロデューサーがコホンと咳払いをした。
高山紗代子
そして少し言いにくそうに私に話しかけて来た。その内容はと言うと…
高山紗代子
「ふふふ、プロデューサーのエッチ♡」
高山紗代子
早い話が私の水着姿を見てムラムラしてたらしい。ま、私も人の事は言えないけど。
高山紗代子
早速仕返しをする機会だね。前は一方的に快感を与えられたけど今度は私が一方的に攻めてやる♡

(台詞数: 50)