
百瀬莉緒
ふー。やっと片付け終わったー。引っ越しはホント面倒ね…。

百瀬莉緒
でも、格安でこんな立派な部屋が借りられたんだし文句言ってちゃダメね!

百瀬莉緒
さっ、ビールビール!おつまみも!!

高山紗代子
(新しい住人か…この部屋は私のもの……追い出さなくては…)

百瀬莉緒
テレビは何やってるかな~?

高山紗代子
(テレビを通して恐怖を与えてやる!!!)

百瀬莉緒
って、砂嵐じゃない。おかしいな~、ちゃんと繋いだし、チャンネルも設定したし…

高山紗代子
で……て…い……け……ここ……は………私の…

百瀬莉緒
まぁいっか!電源切っちゃえ!

高山紗代子
(聞けーーーーーー!!!!聞こえるように言ったのに!!!)

百瀬莉緒
うーん、おつまみじゃちょっと足りないかな…カップラーメンでも食べよっと。

百瀬莉緒
お湯を入れてっと。……ん?壁に何か貼ってある…達筆過ぎて読めないわね…

百瀬莉緒
剥がしちゃえ!

高山紗代子
(バカめ!!それは私の力を封じ込めるお札だ!!「悪霊退散」が読めないとは!!)

百瀬莉緒
んでこれをカップ麺に貼って蓋をしてっと……

高山紗代子
(貼るなあああああああ!!!よりにもよってカップ麺の蓋にぃぃぃぃぃ!!)

高山紗代子
(いや待て、慌てるな…奴がカップ麺を食う時、札を剥がす筈。その時に…)

高山紗代子
(奴の体に取りついてやる…!そのカップラーメンが最後の晩餐だと思うがいい!!)

百瀬莉緒
3分経ったかな?いっただきまーす♪

高山紗代子
(剥がした!奴の体、貰ったー!!)

百瀬莉緒
テーブルに汁が飛ぶといけないからこのお札敷いちゃお。

高山紗代子
(敷くのかぁぁぁぁぁぁ!!!テーブルに貼り付いてるから力が出ないー!!!)

高山紗代子
(っていうかお札をカップ麺の下に敷くか!?罰当たりすぎる!!)

百瀬莉緒
あーおいしかった!今日は疲れちゃったし、シャワー浴びようかな。

高山紗代子
(気を取り直して…シャワーなら存分に浴びるがいいわ…)

高山紗代子
(血塗れのシャワーを!!これで奴は恐怖して逃げ出すに違いない!!)

百瀬莉緒
おっと、シャワーを浴びる前に軽く運動しないとね。

高山紗代子
(チッ…まあいい、逃げる準備運動になるだろう)

百瀬莉緒
んぐぐ…セクシーヨガの……鷲のポーズ……!!モテろ…モテろ…私……!!

高山紗代子
(変なポーズをして変な事を呟いている!?何をしているんだ!?)←ヨガ知らない

百瀬莉緒
私はモテる…モテる…モテる…モテる筈だ…モテなきゃ嘘だ……モテるさきっと…

高山紗代子
(なんだ…!?何の呪文だ!?なんか力が抜けていくような…)

百瀬莉緒
ふんぬぅ……よし!運動終わり!!さーてシャワーを…

高山紗代子
(や、やっと終わったか……力が一気に抜かれた…)

高山紗代子
(私の残った力で血のシャワーを降らせて恐怖に落としてやる……!!)

百瀬莉緒
あ、そうだ。このみ姉さん誘って銭湯に行こうかしら。

百瀬莉緒
その後引っ越し祝いで奢ってもらおう!!ナイス思いつき!!早速連絡…

高山紗代子
(えっ)

百瀬莉緒
あ、このみ姉さん?今から銭湯に行かない?それで、その後……

百瀬莉緒
うん、じゃあ今から行くからね!!…よし、着替えを用意して…

高山紗代子
(あの…シャワーは…)

百瀬莉緒
行って来まーす♪…ふふ、誰もいないのに、つい言っちゃうわね~。

高山紗代子
(行ってらっしゃい!

高山紗代子
(行ってらっしゃい!…じゃなーい!!!なんだあの女!!ことごとく私の事を回避しまくるし!)

高山紗代子
っていうか何なのよあの呪文!?昇天するかと思ったわ!!除霊師か何かなの!?

高山紗代子
もう嫌!もう私ここから出て行くんだからー!!!
(台詞数: 46)