高山紗代子
まさか、こうまで追い詰められるとは...
音無小鳥
怪人「伝令!ライダーがこちらに向かってきています!」
高山紗代子
チィ!何か手は...!
高山紗代子
...そうだ!プロフェッサーの命で作ったロックシード、あれさえあれば勝機が...!
音無小鳥
総統「ゴースト...」
高山紗代子
総統!このままでは装置が破壊されます。私にあのロックシードを...!
音無小鳥
総統「何故だ?」
高山紗代子
え...?しかし、このままでは計画に支障が...
音無小鳥
総統「この世界で欲しいものは全て揃った...。その世界はもう必要ない」
音無小鳥
総統「そして...お前もだ。ゴースト...」
高山紗代子
何故です!私はバダンのために全てを捧げたのに...!
高山紗代子
全ては...我が同胞たちの復活のために...! 騙していたんですか!
音無小鳥
総統「騙す?貴様らファントムは人間を絶望させなければ種を増やせない...」
音無小鳥
総統「そんな弱小種族に肩入れする必要がどこにある?」
高山紗代子
弱小...種族...
音無小鳥
総統「さらばだ、ゴースト...。あとは精々、散華するがいい...」
高山紗代子
総統...ああァァァァァァッ!
音無小鳥
総統「さて、こちらも支度をしよう。真のメガリバース計画のために...」
音無小鳥
総統「そうだろう?葵連...」
音無小鳥
葵連「ああ...」
音無小鳥
葵連(待っていろシュウ...必ずお前を甦らせる...!)
音無小鳥
〈フィフティーン!〉
高山紗代子
バダンに捨てられた今、私に未来はない...
高山紗代子
ならばせめて...奴らだけでも道連れに...!
(台詞数: 24)