音無小鳥
総統「...計画の中止だと?」
真壁瑞希
P『世界から人間の穢れを消す...その考えは正しいと思います」
音無小鳥
総統「ならば何故...?」
真壁瑞希
P『しかし...アイドルに触れてみて感じました。この世界 を救う方法は他にもあるのではと』
真壁瑞希
P『人間は確かに醜く、汚れている。こんな世界は消したほうがいいかもしれない...』
真壁瑞希
P『でも...だからこそ、人間は光を求める。それを諦めなければきっと...!』
真壁瑞希
P『世界は...今よりも良くなるはずです。お願いします、計画の中止を...』
音無小鳥
総統「...キミの言いたいことは分かった」
真壁瑞希
P『では...! 』
音無小鳥
総統「キミの役目はこれで終わりだ...ゴースト」
高山紗代子
御意...!
真壁瑞希
P『ゴースト?どういうことですか、総統!?』
音無小鳥
総統「冥土の土産に教えてやろう。メガリバース計画、その真の意味を...」
高山紗代子
確かにメガリバース計画は世界を変えることができる!
高山紗代子
ただし...世界から邪心を持つ人間を消すのではなく...
高山紗代子
世界そのものを裏返すことでなぁッ!
真壁瑞希
P『裏返す?...まさか!』
音無小鳥
総統「そう。現世と我らバダンの黄泉の国を入れ替える。それこそがこの計画の真実...」
真壁瑞希
P『そんな...ではこの世界の人間は全て...! 』
高山紗代子
生死を裏返すんだ。消えるに決まっているだろう?
真壁瑞希
P『そん...な...』
音無小鳥
総統「プロフェッサー。今までバダンのために働いてくれたこと、感謝しよう... 」
音無小鳥
総統「お礼に...楽に逝かせてやろう...やれ」
高山紗代子
今まで楽しかったぞ?プロフェッサー?
真壁瑞希
P『くっ!』〈ヒュッ!〉
高山紗代子
チッ、閃光弾か...追え!奴を逃がすなッ!
音無小鳥
総統「私だ。例の物を用意してほしい...」
音無小鳥
総統「さて、どこまで逃げられるかな... ?」
(台詞数: 28)