高山紗代子
総統、こいつが例の男です
音無小鳥
総統「ウム、ご苦労だった。ゴースト...」
真壁瑞希
P『アンタがバダンの総統か...』
音無小鳥
総統「左様。キミの話はきいている...随分苦労したようだな」
音無小鳥
総統「...だが、それも今日で終わりだ。...例のものを」
高山紗代子
御意...
真壁瑞希
P『これは?』
高山紗代子
バダンがインベスと呼ばれる生命体の体液から作り出した薬品...
高山紗代子
これを服用すれば、お前は人外の力を得ることができる!
高山紗代子
反面、これに耐えることが出来なければ...お前の命はない
音無小鳥
総統「さぁ...どうする?」
真壁瑞希
P『決まっている』〈注射器を刺す〉
真壁瑞希
P『くっ...!アアアァァァァァァッ!』
高山紗代子
さて...耐えられるか、見ものだな
真壁瑞希
P(身体が焼けるように熱い...!だが、この程度の痛みなど...!)
真壁瑞希
P『俺は死ぬわけにはいかない...! あの日救えなかったあの子が生きられる世界を創るため』
真壁瑞希
P『誰もが手を取り合う、美しい世界を創りあげるためにッ!』
真壁瑞希
P『うおぉぉぉぉォォォォッ!!』
高山紗代子
これは...!
音無小鳥
総統「掴んだか...力を」
真壁瑞希
P『ふぅ...』
高山紗代子
この姿はライオン?いや、鹿?いや違う。この見た目は例えるなら...
音無小鳥
総統「キマイラ...しかも身体中にあの森の植物の実が...」
真壁瑞希
P『これでどうだ?』
高山紗代子
総統...!
音無小鳥
総統「ウム、合格だ。我々はキミを歓迎する...』
音無小鳥
総統「バダン研究部の室長...プロフェッサーの名を君に渡そう」
真壁瑞希
〈スッ...〉P『ありがたき幸せ...』
音無小鳥
総統「キミには、我々の計画に必要なエネルギー開発。そして兵器開発を頼みたい」
真壁瑞希
P『承知しました...』
音無小鳥
総統「ゴースト、プロフェッサーの補佐を頼めるか?」
高山紗代子
御意...
音無小鳥
総統「新たな世界の創造のために...」
高山紗代子
全ては...!
真壁瑞希
P『バダンのためにッ!』
真壁瑞希
P(この力があれば、俺の理想が実現できる...!)
真壁瑞希
P(後悔など...ない)
(台詞数: 37)