春日未来
社長「諸君、今日から我が765プロに新しい一員が加わった!さあさあ入りたまえ。」
春日未来
?「今日から新しく765プロに勤務させていただきます、」
春日未来
静香ちゃん、あの人!
春日未来
久「久我俊也(くがしゅんや)16歳です。どうかよろしく。」 ....。
春日未来
久「さっそくだが....春日未来という女はいますか?」 は、はい!
春日未来
わたし、春日みら、 久「お前を中心に若手メンバーの担当をする久我だ。」
最上静香
あの...あなたが私達のプロデューサーですか?
最上静香
久「僕はプロデューサーではない、総合マネージャーだ。」
最上静香
プロデューサー....大丈夫なんですか?この人。
最上静香
P「ああ、若いけど実はかなり出来る....らしい。」 らしいって....。
春日未来
久「では唐突だがお前達にはあるメニューをこなしてもらう。」 わかりました!
最上静香
で、そのメニューというのは? 久「これを僕が帰るまでに終わらせてもらう。」
春日未来
えーっと、なになに....。
春日未来
腹筋40×4セット、背筋25×3 、ラダートレーニング、ステップ練習....(割愛)
最上静香
って、こんなの無理に決まってます!少しは私達のこと、 久「黙れ。」
最上静香
ひっ!? 久「口を動かすならさっさと行ってこい。」
春日未来
久「お前達が口だけでないことを僕に見せてみろ、話は以上だ。」
春日未来
はーい、行ってきます....。 ガチャン
如月千早
少し良いですか?プロデューサー。 P「....どうしたんだ?千早。」
如月千早
あの新しい人、少し乱暴過ぎませんか? P「さすがにな....。」
如月千早
久「プロデューサー、如月さん、少しよろしいですか?」
如月千早
久「僕は彼女達にしたことは当たり前のことだと思います。」 なん、ですって....。
如月千早
こんなイジメみたいなメニューが当たり前なわけ....! P「千早!」
如月千早
久「いいですか?僕は彼女達を他のアイドルに勝たせる為にいるんです。」
如月千早
久「その為のやる気、それを見てるだけなんですよ。」 だったら....
如月千早
久「芸能界で生き残るだけの力をつける、その前置きに過ぎないんですよ。」 ....。
如月千早
久「では....彼女達の様子を見てきます。」
如月千早
プロデューサー、良いんですか?
如月千早
P「アイツなりに考えてくれてるんだ、俺は何も言えないよ。」 そう....ですか。
春日未来
(その頃)ハァハァゼェハァ....体いたーい!!
最上静香
ハァハァハァ....やっと....これで....ラスト!
春日未来
久「....。」 待って、あと5回だけだからおいてかないで~!
如月千早
P「俊也、お前の気持ちはわかったからもう少し、」 久「....!」
春日未来
P「どうした?」 久「....プロデューサー。」
春日未来
久「彼女達は....もっと大きく成長するかもしれません。」
春日未来
久「まさに天海さん達の時のように....それ以上になるかもしれません。」
春日未来
(私達の出会いは最悪で、物語の始まりであることをこのときはまだわかりませんでした。)
(台詞数: 37)