ジュリア
なんて事があってさぁ・・・(詳しくは前作を見てね!)
高坂海美
うへぇ、完全に漫画じゃんスタンドなんて
高山紗代子
なんというか、やっぱり765プロのアイドルってすごいんですね
ジュリア
いやおかしいだろ!なんでアイドルがスタンド使えるんだよ!
高坂海美
流石に私もスタンドは使えないなー
高山紗代子
私もです。憧れはしますが、スタンドは使えないですね・・・
ジュリア
だろ?!常識的に考えてありえねぇよ!・・・ん?
高坂海美
ん?
高山紗代子
どうかしましたか?
ジュリア
なあ、突拍子もないこと聞くけどさ
ジュリア
二人共スタンド『は』使えないって・・・
ジュリア
もしかして・・・、波紋は、使えたり、するのか?
高坂海美
そりゃもちろん
高山紗代子
ええ、当然
ジュリア
・・・
ジュリア
・・・(゜Д゜≡゜Д゜)?<ハァ?!
高坂海美
え?というかジュリアは使えないの?波紋
ジュリア
使えてたまるかんなもん!!
高山紗代子
だ、大丈夫なんですか?波紋もスタンドもなしでここのスケジュールこなしてたら身体壊しますよ?
ジュリア
今さっき私の中のアイドルの定義が粉々にブッ壊れたよ!
高坂海美
あ、でも大丈夫だよ。両方使えるのは古参の先輩たち以外はまつりちゃんと朋花ぐらいだから
ジュリア
どんな慰めだよ!というかその二人すげぇな!
高山紗代子
確かこのみさんもですよ。あの幼n・・・、若さの秘訣は波紋の力だそうですから
ジュリア
そこに痺れる、憧れれぅ!って、完全にラスボス三人衆じゃねーか!!
高山紗代子
ジュリアさん
ジュリア
な、なんだよ急に
高山紗代子
波紋は能力ではなく技術です。根性さえあれば今からでも習得できますよ
ジュリア
(゜Д゜≡゜Д゜)?<ハァ?!
高山紗代子
いい機会です。呼吸を整えちゃいましょう。こう、横隔膜を『ドス!』っとやって
ジュリア
・・・(゜Д゜≡゜Д゜)?<ハァ?!
高坂海美
そうだね、よーしちょっとじっとしててねジュリア!(ガシィ!!)
ジュリア
おい!海美!なんで後ろから羽交い絞め?!ちょ!こいつ力つぇえ!!
高山紗代子
行きますよ、コォオオオオオオオオオオオ!!
ジュリア
待て!おい!ちょっとマジ待って!紗代子さん!おねがいします!てめぇ!海美も離せ!
高山紗代子
ドス!
ジュリア
かはぁ・・・(声にならない悲鳴)
高坂海美
そう、肺の中にある空気をすべて出し切る!いいよ!ジュリア!
ジュリア
・・・・・(チーン)
高山紗代子
・・・・・・
高坂海美
・・・・・・
高山紗代子
勝った!第三部!完!!
高坂海美
そうだ。わたし環とダンスレッスンあるんだったー!
高山紗代子
私も冷蔵庫にしまっておいたたい焼きを食べるつもりだったんでした
高坂海美
よーし!じゃあ、解散!
高山紗代子
らじゃー!!えーとたい焼きたい焼き・・・
高山紗代子
あれ?たい焼きが、ない・・・
高山紗代子
「可奈はー♪プチシューを食べなくても~♪和菓子でも~♪元気ひゃくばい~♪」
高山紗代子
ドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドド(怒)
高坂海美
←To Be Continuedー
ジュリア
ちょ?!私の生死は?!
(台詞数: 50)