松田亜利沙
無いっ!無いっ!!お金が無いっ!!!
松田亜利沙
ありさのお財布にお金がありませんっ!!
松田亜利沙
あああ、今月はコンサートライトを新調したり、グッズを買いすぎたりしましたからねぇ。
松田亜利沙
このままじゃ、今月末に発売されるライブBDを買うこともできません…。
松田亜利沙
はっ!?それどころか、来月からのツアーライブの旅費も確保できないじゃないですか!?
松田亜利沙
ありさ、空前絶後の、超絶怒涛のピンチです!!こうなったら…。
松田亜利沙
社長!小鳥さん!ありさにお仕事をください!
音無小鳥
急にどうしたの?お仕事なら、最近ドラマの出演が決まったじゃない。
松田亜利沙
もっと手軽に!日払いでありさにお給金が入るお仕事が欲しいんです!
音無小鳥
アイドルの仕事を短期バイトみたいに言われても……そんなの無いわよ。
高木社長
いや、ある。
音無小鳥
えっ!?あるんですか!?
高木社長
うむ。実はある仕事の助っ人のオファーが、何件か765プロに来ているんだよ。
高木社長
助っ人の期間は1日のみ。その出来具合で報酬額が変化する。
高木社長
そして支払いはその翌日に振り込まれる。
高木社長
これならば、臨時収入を松田君に渡すことも可能だが…どうするかね?
松田亜利沙
やります!ありさ、予約したBDたちのためなら、ツアーのためなら、何でもやります!
音無小鳥
ん?
高木社長
素晴らしい返事だ。早速先方には私から話をつけておくよ。
松田亜利沙
ところで…ありさ、何の助っ人に入ればいいんですか?バックダンサーとかですか?
高木社長
野球だよ。
松田亜利沙
……はい?野球?
高木社長
うむ。以前765プロのアイドルたちで野球をやっただろう?
高木社長
あれを見て、社会人野球チームが助っ人に欲しいと言ってきたんだよ。
松田亜利沙
まっ、待ってください!!ありさ、野球なんてできませんよ!?
音無小鳥
さっき何でもするって言ったわよね?
松田亜利沙
そ、それは…。
高木社長
野球が得意な永吉君に頼もうと思っていたが、松田君が引き受けてくれて助かったよ。
高木社長
松田君、よろしく頼むよ!
松田亜利沙
そ、そんな〜!!
(台詞数: 30)