永吉昴
勇者「だー!迷ったー!!」
永吉昴
勇者「村の人に頼まれて魔王退治に出たはいいけど」
永吉昴
勇者「魔王の根城もわかんねぇ。魔王の顔もわかんねぇ。どうしろっつーんだよー!!」
大神環
妖精「ねえねえどうしたの?」
永吉昴
勇者「うわぁ!びっくりした?!妖精か?!」
大神環
妖精「ねえねえどうしたの?なにか面白いことしてるの?」
永吉昴
勇者「面白くねえよ。最高に面白くない迷子だよ・・・」
大神環
妖精「ふーん。どこに行きたいの?」
永吉昴
勇者「魔王城」
大神環
妖精「魔王のお城?それなら知ってるぞ!連れてってあげる!」
永吉昴
勇者「え?!知ってんのかマジで!助かるぜ!」
大神環
妖精「じゃあ行こう!ついてこーい!」
永吉昴
勇者「あ、逃げんなこのやろ!待てー!」
大神環
妖精(変なやつだなー。面白そう)
大神環
妖精(でもこいつ、家になんの用だろう)
大神環
妖精、じゃなくて魔王(ま、お家に着いたら聞けばいっか!)
松田亜利沙
村人A「た、大変です・・・。えらいこっちゃです・・・」
松田亜利沙
魔界の村人A「魔王さまが・・・。勇者に拐われたーーー!」
永吉昴
『勇者の、魔王の、世界の命運やいかに!!』
大神環
~続かないぞ!~
(台詞数: 20)