松田亜利沙
今日の調査地は渓谷です。先日行ったリバーとは別の系列の河川なんですね。
松田亜利沙
「……」
松田亜利沙
「……あのダグトリオ、すごく…大きいです…」
松田亜利沙
巨大なダグトリオみたいな山ガありさ達をお出迎えです。アレが動きだしたら大惨事ですね。
松田亜利沙
渓流にゼロワン号を委ねて、のんびりと進めていきます。水中にはトサキントちゃんが泳いでます。
松田亜利沙
と、一匹のコイキングちゃんがぴょんと跳ねます。パシャリ。
松田亜利沙
コイキングちゃんは勢い余って飛び跳ねてしまったのか、陸地に揚がってしまいました…。
松田亜利沙
その先にいたのは、マンキーちゃん。近くでコイキングちゃんがピチピチと跳ねています…。
松田亜利沙
ゴッ!!
松田亜利沙
「コイキングちゃああああああああん!!」
松田亜利沙
コイキングちゃんが…マンキーちゃんに殴られて星になっちゃゃいました…。
松田亜利沙
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松田亜利沙
岩壁にしがみついてるイシツブテちゃんとゴローンちゃんがいます。
松田亜利沙
昴ちゃんのポケモンちゃんを思い出しちゃいますね♪ポケモンフーズをあげちゃいましょう!
松田亜利沙
ポケモンフーズを投げると、匂いに釣られたのかイシツブテちゃんが飛び降りてきました!
松田亜利沙
ズシンッ!イシツブテちゃんが降りた衝撃が伝わります。
松田亜利沙
ズドンッ!!イシツブテちゃんが降りた衝撃で、ゴローンちゃんも落ちてきました。
松田亜利沙
スポーンッ!ゴローンちゃんが落ちた衝撃で、サンドパンちゃんが地面から飛び出してきました!!
松田亜利沙
「…ピタゴラ○イッチ?」
松田亜利沙
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松田亜利沙
サンドパンちゃん達を撮影した後、ありさ達は急流を下ります。
松田亜利沙
「…なんでありさの周りを回ってるんでしょうか。ちょっと恐いです…」
松田亜利沙
『ヘアッ!!』『フウッ!!』『Foo~♪』
松田亜利沙
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松田亜利沙
さて、急流を下り終えると少し開けたところに出てきました。…なぜか渦潮があります。
松田亜利沙
もしかしたら、この辺りにもポケモンちゃんがいるかもしれません。辺りを見渡してみます。
松田亜利沙
…と、陸地に一匹のコイキングちゃんが打ち上げられてました。体には殴打された痕。
松田亜利沙
「もしかしてさっき星になったコイキングちゃん!?ピカチュウちゃん、助けてあげて下さい!」
松田亜利沙
「もしかしてさっき星になったコイキングちゃん!?ピカチュウちゃん、助攻撃しちゃダメー!!」
松田亜利沙
何を思ったのかピカチュウちゃん、コイキングちゃんに電気ショックです。
松田亜利沙
衝撃にビックリしたのか、コイキングちゃんが飛び跳ねます。そのまま、水切りの要領で滝の中へ。
松田亜利沙
突如、コイキングちゃんが飛び込んだ滝が割れました。そこからギャラドスちゃんが姿を見せます。
松田亜利沙
…ギャラドスちゃん、こっちを睨んでるんですけど。ピカチュウちゃん、そっぽ向かないで下さい。
松田亜利沙
あのギャラドスちゃん、絶対さっきのコイキングちゃんですよね!!
松田亜利沙
ギャラドスちゃんが、その勇ましい口を大きく開けます。あの構えは…ハイドロポンプ!
松田亜利沙
…こうなったら、ありさ達に出来ることは一つしかありません。
松田亜利沙
「ごめんなさいいいぃぃぃ!」
松田亜利沙
アクセル全開で、今にも攻撃してきそうなギャラドスちゃんから逃げることにしました。
松田亜利沙
…本当に、ありさ達逃げてばかりですね。
松田亜利沙
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松田亜利沙
ありさ達が下ってきた川も、随分と穏やかになってきました。そろそろ帰ることにしましょうか。
松田亜利沙
ゼロワン号を飛行形態に変え、研究所の方へ進路を取ります。
松田亜利沙
その時、ありさ達に手を振る人影を見つけました。この島にいる人間って…。
松田亜利沙
ゼロワン号を、その人影の方へ方向転換させます。そこにいたのは…。
松田亜利沙
「オーキド博士…と、隣にいるのは誰なのでしょうか?」
松田亜利沙
そこにいたのはオーキド博士と、見知らぬ男性でした。
(台詞数: 46)