松田亜利沙
番組へお便りが来ております。市内にお住いのP.N.「S.N.の兄貴」さんからです
音無小鳥
この企画のおかげでコミュニケーションの大切さを再認識しました。ありがとうございます。
松田亜利沙
それにしても妹の太ももってあんなに柔らかかったんですね。久々に触ったらマシュマロみたいで…
音無小鳥
アニキの自慢のノロケ話かよチクショオオオオオオオ!!!!
北沢志保
世間も大掃除のシーズンです。志保ちゃんは大掃除の手伝いで弟の部屋に来ました。
北沢志保
一つずつ引き出しを引き出して中身を掃除します。優しいお姉さんです。
松田亜利沙
弟さんは他の部屋のお掃除でしょうか?
北沢志保
さあ志保ちゃん、こんどは弟のカバンを開けて……
北沢志保
!?おや?カバンから何か見つけました!これは手紙です!
音無小鳥
封にハートマークのシールがあるぞ!ラブレターだあああ!!
松田亜利沙
ヒューヒュー!やりますねえ!
北沢志保
しかし志保ちゃん、これは流石にやばいと思ったかスルーします。が
北沢志保
やはり気になる!弟の恋路が気になって仕方ない北沢志保14歳!
松田亜利沙
志保ちゃんの弟さんってまだ小さいんですよね。これは同級生からのでしょうね
音無小鳥
弟くん!いつでも横を開けて待っています!音無小鳥をよろしく!
松田亜利沙
無いわー
北沢志保
が、これは流石に手をつけない!あの子にも知られたくない事あるものねと志保ちゃん言います。
北沢志保
さあ次は弟くんの描いた絵を綺麗に拭きます。1枚1枚丁寧に…
松田亜利沙
おや?何か紙切れが落ちました。原稿用紙のようです。
音無小鳥
なるほど、あそこにエッチな妄想を書き連ねて……
北沢志保
『ぼくのお姉ちゃんはアイドルです。毎日学校がおわるとぼくをむかえにきてくれた後じむ所に』
北沢志保
『いきます。そこでいつも友だちといっしょに練習したあとばんごはんの』
北沢志保
『ざい料を買いにスーパーまで行きます。お母さんはおそくまではたらいてるので』
北沢志保
『ごはんも、そうじも、せんたくもお姉ちゃんが全部やります。僕も時どきてつだいますが』
北沢志保
『ぜんぜんうまくいきません。でも、お姉ちゃんは「だいじょうぶよ」と言ってくれて』
北沢志保
『ぼくをなぐさめてくれます。ぼくは早く大人になってお金をたくさん集めて』
松田亜利沙
『りょうりやせんたくを全部やってくれるロボットを作ってお姉ちゃんにあげたいです』
音無小鳥
『そしてお姉ちゃんは大好きなアイドルのおしごとをがんばってほしいです!』
北沢志保
『…』
松田亜利沙
…あれ、なんでしょうか。亜利沙、涙で前が見えません
音無小鳥
そうかーー本当にゲスいのは、私だったんだ!
北沢志保
志保ちゃん感極まったのかそこから一歩も動かない!お姉ちゃん頑張るからねと原稿用紙に誓ってる
松田亜利沙
そして掃除を終えた志保ちゃん部屋を出たああああ!!!エロ本やエロビデオは無かったがそれ以上
松田亜利沙
大切な事を我々は弟くんの原稿用紙から教わりました!小鳥さん、感想を
音無小鳥
はい、これからは真面目に仕事をやろうと思います。同人誌製作も妄想も仕事中にやりません。
松田亜利沙
いけない!志保ちゃんの弟くんのピュアさに小鳥さんが浄化されている!
音無小鳥
これからは真面目にします。社長、プロデューサーさん、律子さん、このみさんすみませんでした。
松田亜利沙
律子さん!小鳥さんが大変です!小鳥さん、帰ってきてください!小鳥さ〜ん!
松田亜利沙
その後3日後、小鳥さんはいつもの小鳥さんに元に戻りましたとさ。
(台詞数: 39)