高坂海美
〈コツ、コツ、コツ……〉
エミリー
っ!お待ちしておりました。ミス・海美
高坂海美
うん。お待たせ
エミリー
先日はありがとうございました。私の脱獄の手助けをして下さって
高坂海美
こちらこそ、エミリーたちのおかげで計画通りに進めることが出来たよ♪
高坂海美
ありがとね、エミリー?
エミリー
ふふっ♪ありがたき幸せ……。昴「ちょっと待てよ」昴?
エミリー
昴「オレはまだ、こいつを総帥とは認めていない」昴!
高坂海美
良いよ。昴、だよね?昴「…なんだよ」
高坂海美
私のことが認められない気持ちはよく分かる。昴にとって琴葉が大事な人だってことも
高坂海美
だから……志保?
北沢志保
はい。ご用意致しました〈カチャン〉昴「デストラード!?まさか」
高坂海美
だから見ていて。私の覚悟を〈チャキ〉その上で、私を認めるか考えて?〈カチッ〉
高坂海美
〈ドヒュンッ!〉……ッ!!あぁぁ!っぅぅ……!
エミリー
(人間をデストル化させるデストラード。その肉体への定着率は七割)
エミリー
(そしてデストル因子を弾くキネティックパワーの持ち主なら成功率は)
エミリー
(たった二割♪)
高坂海美
くっ……うぅ……!昴「無茶だ……マイティセーラーがデストル因子に耐えられるわけ」
高坂海美
……〈ニコッ〉昴「っ!?」はっ!!〈ヒュォォ!〉
北沢志保
あの腹部の紋様……成功ね///
高坂海美
どうかな、昴?昴「……」
高坂海美
昴「はー…分かったよ。認めてやる!」ありがと♪
エミリー
おめでとうございます。ミス・海美。これで貴女は正式に総帥になりました
高坂海美
うん。でもスゴいねっ♪今まで感じたことのない、強い力を感じる…
高坂海美
この服も、もういらないかな?〈パサァ……〉志保?
北沢志保
はい。すぐお洋服を用意致します。こちらの服はどういたしますか?
高坂海美
処分しちゃって。もういらないから
北沢志保
かしこまりました。では、そのように……
高坂海美
〈下腹部触る〉これがデストルの刻印……///
高坂海美
琴葉。貴女の理想は、私が引き継ぐね?〈サワサワ〉
(台詞数: 30)