高坂海美
...ねぇプロデューサー?目隠しまだ外したらダメ?P『もうちょっと待ってね~』
高坂海美
(プロデューサーとご飯を食べに行ったあと、私はプロデューサーに)
高坂海美
(プレゼントがあると言われて、目隠しを渡されたんだけど...)
高坂海美
P『...着いた。もう外していいよ?』うん......〈目隠し外す〉
高坂海美
ッ!!ここって...!P『バレエの公演があるって聞いたから、海美と行こうと思って』
高坂海美
P『それに最近、海美がバレエを観てないって聞いたからね?』
高坂海美
覚えてくれてたんだ...。ありがとうプロデューサー!!P『いえいえ』
高坂海美
白鳥の湖かぁ...懐かしいな。P『そういえば昔バレエやってたんだっけ?』
高坂海美
うん!確かバレエを始めたキッカケは白鳥の湖を観たからだったかな?
高坂海美
スゴい綺麗で、キラキラしてたのは今でも覚えてるよ!
高坂海美
特にあの時のプリマがスゴくてね?私もあぁなりたいって思ったんだよね
高坂海美
...まぁ、結局バレエやってた時はプリマになれなかったんだけどね?
高坂海美
P『海美...もし、また舞台に立てるとしたら、どうする?』え?どういう
高坂海美
P『それじゃあ行こうか?』え?ちょ、待ってよプロデューサー!?
高坂海美
〈ホールにて___〉
高坂海美
P『海美。これ、私からプレゼント』え?今!?あ、ありがと...
高坂海美
ッ!?これってバレエの衣装!?どうして...。P『答えは...!』〈ドア開ける〉
高坂海美
琴葉「海美ちゃーん!」琴葉!?それにみんなもどうして...
高坂海美
P『これが私のプレゼント。主役は海美。いける?』いけると思うけど...でも
高坂海美
P『海美のバレエの映像を見せてもらった時、スゴい感動してさ』
高坂海美
P『今の海美なら、もっとスゴい舞台が作れると思ったから...』
高坂海美
P『それでみんなにも協力して、今日まで準備してきたんだ』
高坂海美
プロデューサー...。P『一夜限りの、みんなで作るステージ...どうかな?』
高坂海美
...嬉しい。ほんっとに嬉しい!!ありがとうプロデューサー!!
高坂海美
じゃあ早速、準備してくるね!
高坂海美
P(それから2時間後。舞台が始まった)
高坂海美
P(魔法によって白鳥に変えられた少女と、王子の物語を海美は時に美しく)
高坂海美
P(時に激しく、踊っていた...)
高坂海美
(ありがとう。プロデューサー...)
高坂海美
(私の夢を叶えてくれて...!)
(台詞数: 30)