高坂海美
P(今日は海美の三者面談だな...さっそくか。) ダッダッダッ!!
高坂海美
おっはよーっ!!プロデューサー。 今日も張り切っていこー!! ダアン!!
高坂海美
P「...とりあえずドアは静かに開けてくれ、修理費がかかるから。」 ドドドド!!
高木社長
?「おはようプロデューサー君!! 今日もハッスルしてるかい?」 ガシャーン!!
高木社長
P「だからドアは静かに開けろっつってんだろうが!! 修理費が... 」
高木社長
P「...誰ですか?あなた。」
高木社長
P(そこにはピッチピチのシャツに胸筋が目立つ若めのオッサンがいた。)
高坂海美
プロデューサー、この人が私の父さん、スポーツトレーナーをしているんだ!
高木社長
海美父「ハハハッ! よろしく頼むよ、プロデューサー君!!」
高木社長
P「いえいえ、こちらこ...イダダダダ!!?」(ギシギシギシ)
高木社長
P(何だこのオッサン...ゴリラみたいな握力してやがんぞ!?)
高木社長
海美父「ハハハ!! これは失礼、少し強めに握りすぎたみたいだね♪」
高坂海美
お父さん気を付けてよ? この前なんかスイカを手で割ったんだからさ。
高坂海美
P「...なんつうバケモノ一家だ...。」
高木社長
海美父「そんなことはないぞ! なぜなら僕の妻は虚弱体質だったからな。」
高坂海美
えっ...そうだったの!? 何か意外かも...
高坂海美
P「そうなんですか? ...ぜひその話、聞かせて頂けませんか?」
高木社長
海美父「もちろんだ! あれはちょうど妻と付き合い始めた頃の話だ。」
高木社長
海美父「彼女は体が弱く、よく貧血を起こしては、僕がよく面倒を見ていた。」
高木社長
海美父「そしてあるとき彼女は言ったんだ。 」
高木社長
海美父「『子供が自分のように、体の弱いせいで苦労してほしくない』」
高坂海美
海美父「『あなたのように丈夫で、元気な子供になってほしいってね。』」
高坂海美
お母さん...いつも元気でいて、って言ってた理由ってそういうことだったんだ。
高木社長
海美父「その夜はお互いにボルタリング(意味深)して汗をかきまくったよ!」
高木社長
P「...下ネタかよ....。」
高木社長
海美父「さてプロデューサー君、続きはロードで語り会おうじゃないか!」
高木社長
P「えっ...さすがに今日は熱いですし...」
高坂海美
父さん、プロデューサー! 準備はオッケーだよ!
高坂海美
それじゃプロデューサー、『三者面談』始めよっか♪
高坂海美
P「いっ...」
高木社長
P「いっ...ヤだァァァッ!!!」
高木社長
P(その後、筋肉痛とともに、3キロ痩せた。)
(台詞数: 32)