高坂海美
〈竜杜島にて___〉
高坂海美
ふぅ...今日もいい波だ!絶好のサーフィン日和~♪
高坂海美
って、......あれ?
高坂海美
あんなところに船なんかあったかな~?
宮尾美也
神原「地上勤務用の制服はどうしたんですか?」忘れました~!神原「えぇ...」
宮尾美也
まぁ、服装なんてどうとでもなりますから。それよりもこれを...〈ケース開ける〉
宮尾美也
神原「それが例のアミュレットですか」はい~!話によるとアミュレットは
宮尾美也
適合者と引かれ合うとか何とか......?
宮尾美也
とりあえず、あそこにいる人に何か知っているか聞いてみましょう~!
高坂海美
神原「ですね。すいません!」え?私?神原「はい。実はお伺いしたいことが」
高坂海美
聞きたいこと?いいよ!外から来る人なんて久しぶりだし、何々?
高坂海美
神原「ありがとうございます。実は」男「海美様!!」あ、ヤバ!?
高坂海美
ゴメン!また今度ね~!!〈ダッ!!〉神原「えっ、ちょ...!行ってしまった」
宮尾美也
速かったですね~!まるでミサイルみたいでした~♪神原「そんな呑気な...」
宮尾美也
男「失礼。あなた方は?海美様とはどういった関係で?」道を聞いただけですよ
宮尾美也
神原「申し遅れました。我々はアイドルヒーローズセイレーン隊です」
宮尾美也
実は、この島に世界を救えるかもしれない人がいるかもしれないんですよ!
宮尾美也
ご存知ありませんか~?男「世界を?それなら...」男2「高坂家ですね」
宮尾美也
神原「高坂家?ところであなた方は?」男「高坂家はこの島を守る一族です」
宮尾美也
男2「そして我々は、高坂家に仕える近衛です」ということは先ほどの彼女はもしや
高坂海美
男「えぇ。高坂家次期当主であり、竜杜島を守護する巫女。海美様です」
宮尾美也
神原「巫女?宮尾艦長!」これはもしかするとですね~♪高坂家のご当主さんとは
宮尾美也
今お話し出来ますか~?男2「聞いてみましょう。〈pi!〉私だ。あぁ、そうだ」
宮尾美也
男2「許可が出た。付いてきてください」ありがとうございます~♪
宮尾美也
神原「そういえば彼女...海美殿はどうして逃げて?」男「海美様は島を愛しています」
宮尾美也
男「そのため家を抜け出しては姿を眩ませるので、我々が探しているわけです」
宮尾美也
なるほど!自由な子なんですね~。男「我々としては、もっと落ち着きが欲しいのですが」
宮尾美也
男「...と、着きました。くれぐれも、ご無礼のないように___」分かっていますよ~!
高坂海美
当主「...お前たちが、ヒーローズの者か。話には聞いている。ついでに予言もな」
宮尾美也
予言ですか~?当主「海が闇に沈みし時、竜の杜に光灯る。海美があの方」
宮尾美也
当主「竜神様から授かった言葉だ」神原「竜神様?それは___」
高坂海美
当主「竜神様は、この島を守りしお方だ。話は大昔に遡る___」
(台詞数: 32)