
高坂海美
ぷっろでゅーさー!

宮尾美也
お誕生日おめでとうございます~。

高坂海美
今日がプロデューサーの誕生日ってちゃんと覚えてたんだからね!えらいでしょ!

宮尾美也
ふふ、昨日の夕方まで忘れていたのは誰だでしたっけ~?

高坂海美
ちょっと美也ちゃん、しーっ!

高坂海美
ま、まぁそういうことだからさ、ちゃんとした誕生日プレゼントは用意できなかったんだけど……

高坂海美
ほら見て!昨日の夜に新作のマドレーヌ、作ってみたんだ!

高坂海美
プロデューサーのために、いっぱい作ってきたからたくさん食べて!

宮尾美也
はいプロデューサーさん、これは私からの誕生日プレゼントです~。受け取ってくださ~い。

宮尾美也
プレゼントは私とおそろいのマフラーです~。これを首に巻けば、寒い冬もぬくぬくですよ~。

宮尾美也
【なでなで】えへへ~、ありがとうございます~。

高坂海美
……………。

高坂海美
プロデューサー、プロデュ―サー(ちょんちょん)

高坂海美
私が作ったマドレーヌ、食べてみてよ!

高坂海美
大丈夫!今回のはぜ~~~ったい美味しいから!

高坂海美
味見?ううん、してないけど……。

高坂海美
なんで露骨に嫌な顔するの!?こういうには気持ちが大事なんだからね!

高坂海美
そりゃもう、作ってる時はプロデューサーのこといっぱい考えてさ……。

高坂海美
と、とにかく、まずは一口食べてみてよ!(ぐいっ)

高坂海美
どお?どお!?上手くできてるでしょ!

高坂海美
……なんで泣くのさ!

宮尾美也
大丈夫ですかプロデューサーさん、これを飲んでください~。

宮尾美也
私が作ったレモンティーです。お味の方はどうですか~?

宮尾美也
おいしいですか~ありがとうございます~。

宮尾美也
【ぎゅう】ど、どうしたんですかいきなり……海美ちゃんが見てるじゃないですか~。

宮尾美也
もう、プロデューサーさんは甘えん坊さんですね~。

高坂海美
…………(むっす~)

高坂海美
あのさぁプロデューサー、美也ちゃんが可愛いからってそういうことしたくなるのはわかるけどさ…

高坂海美
さすがに人前でやるのはどうかと思うなぁ~。

高坂海美
だからと言って、見えないところでやるのもどうかと思うけどね!

高坂海美
……べっつに~!怒ってないですよ~っだ!

宮尾美也
プロデューサーさん、海美ちゃんはですね~、構ってくれなくて拗ねてるんですよ~。

高坂海美
ち、違うよ美也ちゃん!、別に拗ねてるとかそういうわけじゃなくてさ……

高坂海美
さっきから少~し私の扱いが雑なんじゃないかな~って思っただけで……。

高坂海美
【なでなで】

高坂海美
【なでなで】プロデューサー、これじゃ私小さい子供みたいじゃん……。

高坂海美
でも、悪い気はしないけどね!

高坂海美
ねぇプロデューサー、今日仕事終わった後って空いてる?

高坂海美
良かったら一緒にご飯食べに行こうよ!

高坂海美
どうせ帰っても一人だし、やることないんでしょ?

高坂海美
だったら可愛い可愛いアイドルと一緒にいた方が良いじゃん!はい決定~☆

高坂海美
それじゃ私事務所で待ってるから、ちゃっちゃと終わらせてね~!

宮尾美也
プロデューサーさんとお夕飯ですか~楽しそうですね~。

宮尾美也
あの、もしよろしければ私もご一緒してよろしいですか?

宮尾美也
ありがとうございます~。ではプロデューサーさんの隣で待ってますね~(ちょこん)

高坂海美
え、じゃあ私も隣に座ろうかな……。

宮尾美也
ふふ、私たちのことは気にせず、お仕事頑張ってくださいね~。

高坂海美
そんなにチラチラ見なくても大丈夫だよ!ちゃんと大人しくしてるからさ!

宮尾美也
どうしましたプロデューサーさん、顔が真っ赤ですよ~。

高坂海美
ほらほら手が止まってるよ~。早くしないと美也ちゃんと帰っちゃうよ~!
(台詞数: 50)