大神環
先生(ハムさんが来て二日目…千鶴園長に言われて様子を見に来たけれど、大丈夫そうだ。)
高坂海美
ハムー!つかまえた~!
馬場このみ
捕まっちゃった。海美ちゃんは足が速いねぇ。
大神環
先生(子どもに一番人気の怪人と言うだけあって、どうやら子ども達もすぐに懐いたみたいだ♪)
高坂海美
あ!バサバサがよんでる!ちょっといってくるねー!
馬場このみ
はぁい、いってらっしゃい。
高坂海美
先生「ハムさん、お疲れ様です。」
馬場このみ
お疲れー。ここの子ども達は元気ねぇ。
高坂海美
先生「ええ、だからこそ頑張りがいがあるってものですよ。」
高坂海美
先生「…そう言えば、海美ちゃんもそちらの世界にはいるんですか?」
馬場このみ
「いるよ。閣下の従姉妹で、4月からハルショッカーの子会社に入社したって聞いた気がする。」
高坂海美
先生「そうですか!きっと、そちらの世界でも元気なんでしょうね♪」
馬場このみ
元気っていうかドジっ子だけどね。
高坂海美
先生「ドジっ子…か。くふっ、なんだか春香みたいだなぁ…。」
大神環
おっやぶ~ん!とぉっー!!
高坂海美
先生「おっと!くふふ、環ちゃんはいつでも元気だね~。」(なでなで)
大神環
うん!たまきはいつでもげんきだぞ~!(ぎゅー)
大神環
あ!ハムもいる~!とおっ!(ピョン)
馬場このみ
よーしよしよし(なでなで)
大神環
…ん?なんだか、おしゃけくちゃいきがするー…。
馬場このみ
ごめんね。
高坂海美
先生「あちゃー…環ちゃんの鼻は誤魔化せなかったか…。」
高坂海美
先生(どうも、ハムさんはお酒を飲まないと生きられない体質らしく、常にお酒臭いらしい。)
高坂海美
先生(子どもと接する上で、それはマズいので、すぐに風花さんの指導の下、消臭作戦を行った。)
高坂海美
先生(リンゴを食べさせたり、ファブったり…その結果、かなり匂いを抑えることには成功した。)
高坂海美
先生(それでも、可憐ちゃんや環ちゃんみたいに、鼻の良い子にはダメだったか…。)
大神環
でも、もふもふだからいいやっ!
大神環
えへへ、ハムーぎゅーってして~。
馬場このみ
それ。(ぎゅー)
大神環
もふもふー♪
大神環
ん?なにこれ?(ボロボローン)
馬場このみ
それは、ゆーじょーの星だよ。
大神環
ゆーじょーのほし?
馬場このみ
うん。三つの星にはゆーじょーの力があるんだって。
馬場このみ
そのうちの一つを、ゆーじょーの証に私の世界の環ちゃんからもらったの。
大神環
ん~よくわかんないけど、これ、たまきがつくったんだよね?
大神環
だったら、たまきがきれいにしてあげる!
馬場このみ
ほんと!お礼に余ってた柿の種あげちゃう♪
高坂海美
先生「お昼が入らなくなるので、あげないでください。」
馬場このみ
ごめんなさい。
大神環
じゃあ、さっそくきれいにしてくる!ハム、またね~!
馬場このみ
うん、またね。
高坂海美
先生「それじゃあ、俺も環ちゃんの手伝いに行きますね。」
高坂海美
先生「あ、時間があったら後でハルショッカーのテーマソング、うちのクラスにお願いできます?」
馬場このみ
任せなさい。
高坂海美
先生「くふふっ♪ありがとうございます。では、また後で♪」
馬場このみ
また後で。…ふふっ、どこの世界でも環ちゃんは環ちゃんね。
高坂海美
ハムー!ただいまー!ねえねえ!バサバサがハムとあそびたいって!いっしょにあそぼっ!
馬場このみ
ええ、今日もいっぱい遊びましょうね♪
(台詞数: 49)