音無小鳥
戦闘員1「見つけたぞ!」2「追え!裏切り者を逃がすなッ!」
真壁瑞希
P『ハアハア...なんとか奴らをまいたか...』
真壁瑞希
P『やはりベルトと錠前を先に回収して正解だったな...データの消去はできなかったが』
真壁瑞希
P『十五ロックシードは...総統の手元にあるから回収は難しい、か...』
真壁瑞希
P『そして問題のリバース装置。現在稼働しているのは世界を融合させたプロト型』
真壁瑞希
P『あれの役目は世界の融合ではない。おそらくは装置のバグ...』
真壁瑞希
P『ならば装置を破壊すれば、世界の矯正力で失われた命も戻ってくるはず...!』
真壁瑞希
P『それが俺にできる...唯一の償いだ...!』
真壁瑞希
P『そうと決まれば早く行かなけれ...』
高坂海美
プロフェッサー♪
真壁瑞希
P『ウミ...』
高坂海美
聞いたよ!バダンを辞めるんでしょ?
真壁瑞希
P『ああ。バダンのやり方は間違っている。だから俺は...バダンと戦う!』
真壁瑞希
P『これが俺の償いだ...!』
高坂海美
ふ~ん?...プロフェッサー♪私、プロフェッサーのことが大好きなんだ~!
高坂海美
...でも、プロフェッサーはバダンを辞めちゃう...
高坂海美
...でも、プロフェッサーはバダンを辞めちゃう...だから提案があるの!
真壁瑞希
P『...提案?』
高坂海美
プロフェッサー♪〈抱きつく〉
高坂海美
私の...
高坂海美
私の...「お人形」になって?〈注射器を刺す〉
真壁瑞希
P『な...!?ウミ...なに...を...?』
高坂海美
これなーんだ?〈薬瓶取り出す〉
真壁瑞希
P『セルブレイカー...細胞崩壊を促進させるバダンの薬品の一つ...何故それを...』
高坂海美
総統が言っていたんだ~。「彼は優秀な人材だから、消すのは惜しい」
高坂海美
だ・
高坂海美
だ・か・
高坂海美
だ・か・ら♪こうすれば、プロフェッサーは逃げられないでしょ?
高坂海美
抗剤を定期的に接種しないと、プロフェッサーの命は一年もないからね♪
真壁瑞希
P『命が惜しいならバダンへの服従を誓え...そう言いたいのか?』
高坂海美
当ったり~!さあ...どうする?
真壁瑞希
P『決まって...いる。俺はもう二度と、誰かが消えるのを見たくない...』
真壁瑞希
P『一年の命?...なら、一年以内にケリをつけるまでだ...! 』〈逃走〉
高坂海美
プロフェッサー。あなたは絶対に、私のところに戻って来る...
高坂海美
...逃げられないよ♪
真壁瑞希
P『あと少しでリバース装置のある支部につく...だが、身体の自由がきかない...』
音無小鳥
?「プロフェッサー... 」
真壁瑞希
P『その声...暗闇大使か?』
音無小鳥
暗「バダンを抜けるのだろう...何をする気だ」
真壁瑞希
P『リバース装置の破壊。これが俺の償いだ... 』
音無小鳥
暗「償い?違うな。お前は許されたいだけだ。自らの罪を」
真壁瑞希
P『!?そんなことは...』
音無小鳥
暗「私の知り合いにこんな男がいる...。その男は家族をある組織に奪われた」
音無小鳥
暗「男はその組織への復讐を誓ったが、その組織を滅ぼすことはできなかった」
音無小鳥
暗「...何故だと思う?」
真壁瑞希
P『それは...その男に力がなかったからだ。敵に勝てるだけの力が... 』
音無小鳥
暗「違うな。これはそんな簡単な話ではない」
音無小鳥
暗「バダンに勝ちたいのなら、必ず答えを見つけろ。さすればお前は...」
音無小鳥
暗「...仮面ライダーになれる」
真壁瑞希
P『仮面...ライダー... ?』〈バタンッ!〉
(台詞数: 50)