黒井社長
P「ふー……やっと戻ってこれた。」
中谷育
おはよう、プロデューサーさん!
黒井社長
P「アr……じゃない、おはよう、育。」
周防桃子
お兄ちゃん、今までどこ行ってたの? それにちょっと日焼けしてるよね? 冬なのに。
黒井社長
P「ああ、ちょっと異世界に行って“UB”と呼ばれる生命体から世界の平和を守ってきたんだ。」
周防桃子
……お兄ちゃん、桃子いい病院知ってるから救急車呼んであげるね。……頭の方の。
黒井社長
P「おい待て、俺は至って正常だ。頼むからその電話のボタンから手を離してくれ。」
周防桃子
いきなり居なくなって突然戻ってきたあげくそんな発言されて納得出来るわけないでしょ!?
黒井社長
P「……言いたいことは分かるけどさ、こうとしか説明出来ないんだよね……。」
中谷育
まあまあ桃子ちゃん、プロデューサーさんのねごとは一旦おいといて……、
黒井社長
P「さり気なく育もヒドいなおいィ!?」
中谷育
2017年までもうすぐだし、ほうふ……? を言っていこうよ!
周防桃子
そうだね。何だかんだであっという間だったよね。
黒井社長
P「そうだな。ところで2人は、抱負はもう決めたのか?」
中谷育
うん! わたしね、もっと立派な、おとなっぽいアイドルになる!
周防桃子
……それ抱負というかいつも言ってる気がするけど……。
黒井社長
P「俺はいいと思うぞ。ところで育、具体的にどんな人になりたいとか、そういうのはあるか?」
中谷育
うーんとね、莉緒さんみたいにスタイル抜群で包容力のあるお姉さんになりたい!
黒井社長
P「莉緒か……確かに色々見習えそうなところはあるわな。……中身は置いといて。」
中谷育
うん! だから来年は莉緒さんに色々きいて、みりょくてきなアイドルになれるようがんばるね!
黒井社長
P「うん、いい心掛けだ。それで、桃子は?」
周防桃子
……あ、えっと…桃子の番だね。
周防桃子
……………。
周防桃子
……桃子の抱負はね、また来年もみんなと楽しくアイドルをすることだよ。
黒井社長
P「……珍しいな。てっきり“頂点に立つ”の一点張りかと思っていたが……。」
周防桃子
うん、ここに来た時はそう思っていたし、今もそう言おうか直前まで悩んでたんだよね。
黒井社長
P「……確かに、ここへ来たばかりの桃子は“あくまでビジネスライクだ”とか言ってたわな。」
周防桃子
でもね、ここに来てから色んな人にもっと大切なことを教わったの。
周防桃子
もちろん、トップを目指すという意思は変わらないよ。でも、それだけじゃダメかな、って。
周防桃子
今は……みんなで助け合って、お互いに引っぱりあってこそ、本当にいいアイドルになれると思う。
中谷育
桃子ちゃん……。
黒井社長
P「桃子……成長したな……!」
周防桃子
あ、でも芸能界の知識量はまだまだお兄ちゃんより桃子の方が上だからね。
周防桃子
分からないことがあったら、いつでも桃子に聞きに来ていいよ。
黒井社長
P「……確かに、俺もまだまだ修行不足だな……。頼りにしてますよ、センパイ。」
中谷育
そういえば、プロデューサーさんのほうふは?
黒井社長
P「俺か……色々あるけど、とりあえずここはドラマシアターとしての抱負でも言おうかな。」
黒井社長
P「極力投稿期間を空けないようにすること。まずこれかな。」
周防桃子
ほんとにね。ねぇ、いつまで待たせる気なの? 育の冒険記。
中谷育
そうだよプロデューサーさん! 最後に投稿してからもうすぐ1ヶ月だよ!
黒井社長
P「いや、展開自体は大筋決まっているから書こうと思えば書けるんだけどさ……。」
黒井社長
P「天体観測やらクリスマスやらで他に書きたいネタがどんどん出てきてだな。」
周防桃子
その結果、投稿するタイミングを失って宙ぶらりんの状態、ってことでしょ?
黒井社長
P「ま、まぁ…そういうことだ。そろそろタイミングを見計らって進めていきたいと思っている。」
黒井社長
P「もちろん、その他単発ドラマも時々上げていけるよう努力はしていくつもりだ。」
黒井社長
P「……おっと、では時間も押しているので……年末の締めはここでお開きにしたいと思います。」
黒井社長
P「2017年もより良いドラマシアターにしていきましょう!」
周防桃子
今年度もお疲れさまでした!
中谷育
みなさん、よいおとしを!
(台詞数: 49)