中谷育
わたしのおかあさんは、料理がとっても上手です!
舞浜歩
「よし、後はバンズではさめば…。」
舞浜歩
「オッケー!アタシ風ワサビバーガーの完成だ!ん~我ながらパーフェクト♪」
中谷育
「やった~!今日はワサビバーガーだ!」
舞浜歩
「へへっ、まだ熱いから気をつけて食べるんだよ?」
中谷育
「は~い!いただきまーす!」
中谷育
わたし、おかあさんの料理ではワサビバーガーが一番好きです♪はむはむ♪
舞浜歩
「さてと、旦那の分も豪快に作るとしますかね!」
舞浜歩
「…あれ?具材が残ってない…?」
舞浜歩
「マイガー!特売もやしゲットに夢中で買い足すの忘れてたー!」
舞浜歩
「…もやし炒めで大丈夫かな…?」
中谷育
…おかあさんは、やっぱりあわてんぼうさんみたいです。モグモグ。
中谷育
そんなおかあさんですが、お休みの日にはわたしに、料理を教えてくれます。
中谷育
「まぜまぜ…まぜまぜ…。」(カチャカチャ)
舞浜歩
「オッケー!それだけ混ざれば十分さ!」
舞浜歩
「育!ここからが勝負だぞ!」
中谷育
「うん!わたしがんばる!」
中谷育
「それっ!」
中谷育
「ええと、おはしでフライパンの中を大きくグルグルまぜて…。」
舞浜歩
「その調子!…よし、そろそろフライパンを動かすんだ!」
中谷育
「うん!よいしょ、よいしょ…!」
舞浜歩
「オッケー!最後に卵でチキンライスを包むんだ!」
中谷育
「え、え~い!」
中谷育
「…や、やった~!おかあさん!できた!できたよー!」
舞浜歩
「イエス、イエース!グッジョブ!後は、仕上げだけだ!」
中谷育
「うんっ!あとは、しあげにケチャップをかければ…。」
中谷育
「わたし風オムライスのカンセイだよ!」
中谷育
「えへへ♪おとうさんもよろこんでくれるよね?」
舞浜歩
「もちろんさ!なんたって、オムライスはお父さんの大好きな料理なんだぞ~?」
舞浜歩
「私はお父さんの胃袋を、このオムライスでバッチリ掴んだのさ!」
中谷育
「そうだったんだ!…えへへ、おとうさん早く帰ってこないかな~。」
中谷育
そのあと、帰ってきたおとうさんにすぐに食べてもらいました!
中谷育
おとうさん、ビックリしてたけどニコニコしてて、とってもうれしそうでした!
中谷育
わたし風オムライス、泣いちゃうくらいおいしかったみたいです!
中谷育
やっぱり、おかあさんにナイショでカクシ味に、わさびを入れたのが良かったのかも!
中谷育
えへへ、わさびっておいしいしバンノウかも♪
(台詞数: 36)