天空橋朋花
彼女は一瞬だけだが、今までにない顔を見せた。
天空橋朋花
その顔は正に、何者かに取り憑かれたかの様な怒りそのものだった。
天空橋朋花
笑顔を絶やさない彼女が、何故こうも憤怒の姿になってしまったのか?
天空橋朋花
これは所謂表裏一体というべきだろうか。天空橋家の流派なのだろうか。
天空橋朋花
今でもへの字の口にツリ目の完全なる怒怒りの顔。殺意を込めた拳で敵に歯向かう姿が思い浮かぶ。
天空橋朋花
「…何故止める必要がありますか?」
天空橋朋花
「貴女には似合わない、それだけの事ですわ」
天空橋朋花
もし、誰かが制止してくれなかったら…彼女の逆鱗の嵐が敵を瞬殺されるであろう。
天空橋朋花
歯向かう者全て…聖母様の怒りのあるがままに…。
天空橋朋花
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天空橋朋花
…なんて私は見たくありませんよね?今回はちょこっとだけですが、本性を表してしまいましたが、
天空橋朋花
見てください、まだおでこにシワがついていませんよ〜♪
天空橋朋花
あらゆる場面でも、常に笑顔で対応する、それが私ですから〜♪
天空橋朋花
それに、この制服気に入りましたので買い取ったり…なんてできませんよね、冗談です♪
天空橋朋花
それでは、着替えてきますね〜♪失礼します〜♪
天空橋朋花
…思い違いだろうか?彼女の拳は完全に怒りでまだ煮えたぎっている事が感じた。
天空橋朋花
決して、覗かないで下さいね〜?これは忠告です。
天空橋朋花
これは完全に怒りである。
(台詞数: 18)