最上静香
本当の...敵?
高山紗代子
あぁ。そうだろ?プロフェッサー?
高山紗代子
いや...
高山紗代子
いや...今はプロデューサーだったか?
最上静香
え...! ?
如月千早
プロデューサー、やっぱり...
高山紗代子
P『...そうだ。俺は元バダン研究員で、プロフェッサーと呼ばれた男だ』
最上静香
そんな、嘘よッ!
高山紗代子
嘘なものか。今までの誘拐事件は全て、そいつがバダン時代に立案した作戦の一環だ
如月千早
作戦だと?
高山紗代子
我々の計画には、大きな欠点があった。それは実行時に膨大なエネルギーが必要なことだ...
高山紗代子
そこでそいつ...プロフェッサーは人間からエネルギーを得る装置を開発した!
高山紗代子
そのなかでも特に「アイドル」という存在は規格外のエネルギーをもっていた...
高山紗代子
だから我々はプロフェッサー指揮のもと、人間の捕獲を開始した
高山紗代子
アイドルは装置のエサに、それ以外は人工ロックシードを作るためにな...
最上静香
嘘!全部デタラメよ!プロデューサーに人を殺せるわけ...!
高山紗代子
バカめ、人間ってのは、目的のためなら平気で悪魔になる
高山紗代子
プロフェッサーは数えきれないほどの人間を殺した...
高山紗代子
男も、
高山紗代子
男も、女も
高山紗代子
男も、女も、老人も
高山紗代子
男も、女も、老人も、子どももなぁッ!
高山紗代子
いつだったか、幼い少女もいたな...
高山紗代子
あのガキは最後まで「イヤだ!」「助けて」と言っていたなぁ
高山紗代子
だがプロフェッサーはその少女を無表情で装置のエサにした!
高山紗代子
あの時ばかりは、我々も驚いたよ!
高山紗代子
普通あそこまでするか?ってな!
最上静香
そんな...
最上静香
ッ!
最上静香
ッ!じゃあ志保はもう...
高山紗代子
ソイツがアイドルなら、もうプロフェッサーが消したかもしれないな?
最上静香
そんな...!
最上静香
プロデューサーァァァァァァァァァァァァァァッ!〈槍を突き出す〉
如月千早
静香ッ!!
最上静香
...
最上静香
...二度と、私たちの前に現れないでください
最上静香
でなければ、志保のカタキを取ります...!
高山紗代子
P『... 分かった』
如月千早
プロデューサー...
高山紗代子
ククッ、信じていた者に裏切られる...なんと美しく、素晴らしいんだッ!
最上静香
... 保
最上静香
志保ォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォッ!
(台詞数: 42)