天海春香
今月のレッスン費用がこれ…食品…光熱費…う〜ん………ああ、家賃……くぅ〜…
如月千早
やっぱり…今月は厳しい…?
天海春香
今月はあんまりバイト入れなかったからね…。貯金に回す分はあまり無いなぁ。
星井美希
こんなボロアパートの癖に家賃ばっかり高くて腹立つの!やっぱりぼったくられてるんじゃない?
天海春香
まぁ…東京のど真ん中だからしょうがないよそれは…。
星井美希
む〜!いつかトップアイドルになって、超高級マンションに住んでやるの!
天海春香
トップアイドル…かぁ。
天海春香
あ、ねぇねぇ!二人はさ、トップアイドルになったら、どんな事したい?
如月千早
私は…やっぱり自分のCDを出したいわ。作詞は私がしたりして…いつかは作曲もやってみたいわね
如月千早
それで、大きな箱でライブとかして、沢山のファンに直接私の歌を届けたい。
星井美希
ミキはね!おっきなステージで、思いっきり歌って踊ってキラキラしたいの!
星井美希
ミキのファンがいっぱい来てくれててね、ミキが好きなようにライブするの!
如月千早
ふふっ。ミキらしい。春香は、どんな事がしたい?
天海春香
私は…。テレビとかラジオとか、いっぱいやってみたいことはあるけど…
天海春香
やっぱり私達三人だけのライブがやってみたいな。全部三人で決めてさ、私達の歌もあって…
天海春香
MCとかで、今の生活の事とか話したりしちゃって。大変だったんだよ〜みたいな。
星井美希
それすっごく楽しそうなの!ミキたちがユニット組んでて、そのライブ!みたいな!
如月千早
私達のユニット…。ええ、とっても素敵ね。
天海春香
そうなったら、今みたいにお金に困る事とか無くなるんだろうなぁ。
如月千早
アルバイトもしなくて良くなるんでしょうね。
星井美希
当たり前なの!バイトしてるトップアイドル何て聞いた事ないよ!
天海春香
でもさ、そうなったら私達は別々に暮らして…毎日顔を合わせる事もないのかな…。
如月千早
春香…
天海春香
私ね!バイトとかレッスンですっごく疲れた時も、お仕事で失敗しちゃった時も
天海春香
家に帰れば二人がいるんだ〜って思うと頑張れるんだ。
天海春香
だから……それはちょっぴり寂しいな〜なんて…。
星井美希
春香……。この〜寂しがりやさん!えいっ!
天海春香
ちょっと美希〜!くすぐったいよ〜。
星井美希
美希も…そんなの寂しいな。だから、トップアイドルになっても一緒に暮らしたいな。
如月千早
私も…そうできたらいいって思う。家に帰ったら一人なんて…考えられないわ。
天海春香
二人とも……。ぐすっ。
星井美希
あれ?春香泣いてる〜!
天海春香
な、泣いてないもん!
如月千早
やっぱり春香を一人にして置くのは心配ね?寂しくて泣いちゃうかもしれないし。
天海春香
むっ!千早ちゃんだって、一人にしたらどんな生活をするのか心配で私は眠れないよ!
星井美希
たしかに〜!すぐカップ麺とか食べたがるし!
如月千早
なっ!うるさいわね!大丈夫に決まって………………るでしょ。
天海春香
ぜんっぜん大丈夫じゃなさそう。
如月千早
み、美希だって!ほっとくとすぐにお金使っちゃうから、一人にするのは心配だわ!
星井美希
大丈夫!だってお金の管理はぜ〜んぶ春香に任せるもん!
天海春香
へへへ…。結局、みんな一人じゃダメなんだね!何か嬉しいな。
如月千早
今までも、ずっと三人一緒にやってきたもの…。
星井美希
売れたって同じだよ!これからもずっと三人一緒なの!
天海春香
うん…うん!
(台詞数: 44)