
エミリー
【朝】お天道様!おはようございます!!本日も一日宜しくお願い致します!!!

エミリー
紗枝「…えみりーはん、元気なのはええんやけど、もうちと静かにな」

エミリー
す、すみません…毎度このように朝日を御挨拶しておりまして…

エミリー
翔真「いいんじゃないかい?元気な子はこうでないとね♪ほら、朝食できてるわよ」

エミリー
翔真「今日は焼き魚に味噌汁と言った和食だよ。冷めない内に食べなさいな♪」

エミリー
wao!ありがとうございます!

エミリー
【昼】今週の金曜日までには、時代劇の役を上達せねばなりません…

エミリー
…えい!てやっ!はぁっ!成敗!てやあああああ!

エミリー
パラ「昼食でもいかがかDOOR!?!?」

エミリー
ああああすみません!勢い余って当ててしまいました!申し訳ございません〜〜〜!

エミリー
【数時間後】紗枝「手合わせ願います。ほな、まずはえみりーはんから掛かってくるどす」

エミリー
はい!手加減は致しません!やああああっ!

エミリー
紗枝「白刃取り♪」(バシッ)

エミリー
why!?白刃取りですと!?

エミリー
紗枝「隙ありどすえ…破ッッ!!!」(ドスッ)

エミリー
うっ!…ま、参りました…

エミリー
紗枝「勝負に隙を見せてしもうたらそこで敗北に繋がるから気ぃつけな♪」

エミリー
…解りました!御指導、ありがとうございます!

エミリー
紗枝「うちも弟子がいつの間にかできたとはなぁ…可愛いこと♪」

エミリー
翔真「アンタ達演技はどうだい?よければアタシも手合わせ願いたいけど」

エミリー
御父様!御母様はとても強かったです!護身術まで会得していました!

エミリー
翔真「あらあらこれは恐い女房だこった」

エミリー
紗枝「鬼嫁みたいな扱いになるとは…何だかほいないわ」

エミリー
【夜】御父様!御母様!本日の仕事を見て多くの事を学ばせました!

エミリー
御母様の護身術に、御父様の多様な武器での舞!どれも大和魂そのものです!

エミリー
紗枝「そんなたんと褒められることでもないどすよ。かじる程度磨いてきただけどす」

エミリー
翔真「癖なのかしらね。何か持つと舞踊っちゃうのよ。エミリーちゃん惚惚してたわよ〜♪」

エミリー
はい!しっかりと勉強させて頂きました!

エミリー
紗枝「そういや、ふつふつ思うてた事がありますが、御父様とえみりーはん、ほんまそっくりやわ」

エミリー
翔真「確かに似てるっちゃあ似てるわね。初めて見たとき驚いちゃったわよ〜!」

エミリー
翔真「金髪に溢れる大和魂、性格は異なるけど、雰囲気が何だかそっくりだよ」

エミリー
私も御父様を見たときは何か運命的だと悟りました!和を愛する者同士、ですね♪

エミリー
翔真「ふふ、そうねぇ〜。でももしかしたら、アタシ達以前から会ってたかも知れないわね」

エミリー
紗枝「まぁ、ほんまに?」

エミリー
翔真「更に言えば、アタシとエミリーちゃん、兄妹だったりするかもよ?」

エミリー
ななな、何と!?私の間にその様な縁が!?

エミリー
翔真「さぁ、どうでしょうね〜♪」

エミリー
…気になります。どこか一族に纏わる写真はありますでしょうか?

エミリー
紗枝「ふふふ、あるとええどすなぁ♪」
(台詞数: 39)