横山奈緒
どうも~、よろしくお願いします~♪
横山奈緒
横山奈緒とエミリーで、漫才やらせてもらいます!
エミリー
皆さま!
エミリー
エミリーのお隣、空いておりますよ?
横山奈緒
……いや、んな事言ったら日本中のおっちゃん達が、殺到するからやめとき。
エミリー
えいやっ!
横山奈緒
ところでエミリーちゃん、私らアイドルやっとるやん。
エミリー
数年後には女優に転進してるかもしれませんね!
横山奈緒
そういう目標もえぇかもしれへんな。
横山奈緒
まぁ、あんま家族と一緒におる時間があらへんから、私、親孝行したいねん。
横山奈緒
エミリーちゃんは親孝行してるん?
エミリー
両親は故郷にいますので…。
横山奈緒
あっ、それはすまんな。
横山奈緒
んで、親は大事にしないといかんよね。親がいなければ、今の私らはおらへんし。
エミリー
あれですね、抹茶に和菓子がついていないものですね。
横山奈緒
…それは、ちょっとちゃうわ。
横山奈緒
私がアイドルやっとるから、お父さんが「海外に連れてけ」なんて言うねん。
横山奈緒
私らの家族、海外に言ったことないんよ。
横山奈緒
まっ、これをご覧になってる皆さんはお金持ちそうな顔やから、海外へ行った事ありそうや!
エミリー
私は元々海外から来ましたよ。
横山奈緒
(ここで、おもいっきり頭部へツッコミや!)エミリーちゃんは元々外人さn…
エミリー
…………[目を閉じて、身体を震わせながらツッコミを待っている。]
横山奈緒
………うっ、
横山奈緒
が、外人さんやろぉ~。
エミリー
(あれ?ツッコミが来ませんね。)
横山奈緒
そんで、行くなら暖かい国がえぇかなって。ちょっとベタなんやけど、
エミリー
本当にありきたりですね。
横山奈緒
[頭をどつきに、]まだ言うてh…
エミリー
…………[目を閉じて、身体を震わせながらツッコミを待っている。]
横山奈緒
(はぁ~、そんな顔されたらなぁ……)
横山奈緒
エミリーちゃん。私の話、最後まで聞いてや。
エミリー
あ、はい。(ツッコミがきません…)
横山奈緒
そんで、ハワイへ行こうと思ってんよ。お父さんと一緒にハワイへ行こうと、
エミリー
奈緒さん、お父さんはお幾つでしょうか?
横山奈緒
ん~、確か42・3やったかなー
エミリー
Oh! preference!(好みのタイプ)
横山奈緒
[頭をどつきに、]ちょっ、きもちわr……
エミリー
…………[目を閉じて、身体を震わせながらツッコミを待っている。]
横山奈緒
(……あかんわ、そんな小動物のような反応されたら。)
横山奈緒
いくらエミリーちゃんでも、私のお父さんをそんな目で見んといて。
エミリー
それより奈緒さん、先程からツッコミが来ないのですが…
エミリー
私には、漫才の素質はないのですか?
横山奈緒
せやかて…。エミリーちゃんの可愛い顔に、どつく事なんてでけへん!
エミリー
奈緒さん……
横山奈緒
HAHAHA♪
エミリー
HAHAHA♪
横山奈緒
つーわけでプロデューサーさん、この企画はこれで終いにしてやー。
エミリー
bye♪
(台詞数: 48)