転生したらクレブルPになってた件
BGM
絵本
脚本家
天秤(リブラ)
投稿日時
2017-09-23 19:47:44

脚本家コメント
書いたのいつ以来だろ…
実際やってるから書けるようなもんだよなぁコレ…

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北沢志保
プロデューサーさん…さっきはありがとうございました
北沢志保
P『気にするな…担当を守るのもプロデューサーの役目だ』そうですか…
北沢志保
P『にしても…志保に弟が居たのか…』はい…母が働いてるので私が迎えに行ってるんです
北沢志保
これ以上母に負担をかけさせたくないので…志保弟『Zzz…』←志保がおんぶしてる
北沢志保
P『父親は?』居ません…私が小さい頃…
北沢志保
P『そうか…すまない…聞いてはいけないことを聞いてしまって』いいんです…
北沢志保
父が居なくても…母が私と弟を支えてくれたので…だから…今度は私が…
北沢志保
P『…志保は偉いな』…そうですか?
北沢志保
P『俺なんかよりずっと偉い…誰かの為になる仕事をしたい…そう思って居たけど…』
北沢志保
P『人生を棒に振る様な時間を過ごして居た俺よりな…』…プロデューサーさん…
北沢志保
P『それでだ…クレシェンドブルーから降りるって本気か?』…はい…
北沢志保
私は頭に血が上ってたとしても…あんな事を言ってしまったんです…
北沢志保
P『茜と麗花が遊ぶ話をしてた事についてか…』はい…
北沢志保
私は人一倍努力しないと追いつけないんです…なのに…遊んでる暇なんてないのに…
北沢志保
大体遊んだところでなんの役に立つんですか…そんな意味のない事…
北沢志保
P『…志保…それは違う…』…えっ?
北沢志保
P『練習だけじゃない…別の一面を見るからこそ本当に分かり合えるんだ…』
北沢志保
P『仲間と遊ぶ事は重要な事なんだ…そうやって友情を深める事で…本当に分かり合えるんだ』
北沢志保
P『俺の仲間にも志保と同じような事を言った奴が居た…』…えっ?
北沢志保
P『おいT!今日班員で何処か行こうと思うんだけど行くか?』J『あ…俺はいいや』
北沢志保
K『なんだよアイツ…ノリ悪いな』R『まぁ…今回は仕方ないか…』
北沢志保
T『そんじゃ、俺らは行くか』P『そうだな…』
北沢志保
数日後…
北沢志保
北沢1佐『おいJ!お前は何様だ!?訓練中に寝るなんてどんな精神してるんだ!?』
北沢志保
J『ね…寝てないです』北沢1佐『分かりきった嘘をつくな!お前らもなんで言ってやらない!?』
北沢志保
R『はい!先程注意しました!』北沢1佐『そうか…ならテメェらその場に腕立ての姿勢!』
北沢志保
北沢1佐『J、お前が回数数えろ』J『は…はい…』
北沢志保
(数分後)J『150!』P・K・R・T『はぁ…はぁ…』J『が…頑張れ!』
北沢志保
北沢1佐『お前…何様のつもりだ?』J『え…』北沢1佐『お前が何度も同じこと繰り返すから』
北沢志保
北沢1佐『お前が何度も聞かないから此奴らが苦しい目に遭ってるのに何様だ?寝たの何度目だ?』
北沢志保
J『え…えっと…3回…』北沢1佐『12回目だ…もういい…お前には失望した』
北沢志保
R(彼奴はもう無駄だな)K(もういいや…)T(何言っても聞かない)
北沢志保
(そして…)R『最前線…今日で何日目だ?』T『さぁな…』K『今日もまた死んだって…』
北沢志保
P『死者……J!?彼奴!?』K『えっ?Jって誰?』T『いたっけそんな奴?』
北沢志保
P『…練習も確かに大切さ…けど…たまには仲間と一緒に息を抜かないと』プロデューサーさん…
北沢志保
でも…あんなこと言ったら…もう私を必要とする人なんて…
北沢志保
P『そんな事ない…静香だって星梨花だって麗花だって茜だって1人も志保の事を必要ないなんて…
北沢志保
P『絶対に思ってない…そして…もしそんな事を言ったとしても…』
北沢志保
P『俺が必要だって言ってやる!志保!お前が必要だって!』っ!?
北沢志保
プロデューサーは私の両肩を手で掴んでそう言った…
北沢志保
ぷ…プロデューサーさん!?何を!?P『志保…お前はクレシェンドブルーに必要なんだ!』
北沢志保
P『だから…もう一度考え直してくれ!頼む!』わ…分かりましたから…ち…近いです
北沢志保
(そんな真面目な顔で必要なんて言われたら…断れるわけないじゃないですか)
北沢志保
弟『んん…お姉ちゃん…』…起こしちゃった?
北沢志保
弟『お姉ちゃんは…アイドル楽しいでしょ…だから…』っ!!
北沢志保
弟『ずっと…つづけて…Zzz』…もぅ…
北沢志保
プロデューサーさん…明日、みんなに謝ります…
北沢志保
私だって…諦めたくない…続けたい…だから…P『志保…良かった…』
北沢志保
な…なんで泣いてるんですか!?大の大人がみっともない!P『ははっ…悪い悪い』
北沢志保
\キランッ!/あっ…流れ星…P『本当だな…まるで…夢を目指すアイドル達みたいだ…』

(台詞数: 50)