大神環
【僕はどこにでもいる普通の小学生のp】
大神環
お母さん、行ってきまーす!
大神環
【この子は僕と同じ学校に通っている大神環ちゃん。】
大神環
お、p発見!おはよ～!
大神環
p「おはよう環ちゃん。」
大神環
【環ちゃんは学校でも元気いっぱいの女の子だ。】
大神環
【だけど虫取りや探検といった遊びが大好きでいつも男子に混ざって遊んだりしている。】
大神環
【そのせいかクラスの男子達は環ちゃんを女の子としてみていないみたい。】
大神環
【……僕以外は。】
大神環
【初めて見たアイドルとしての環ちゃんはすごくかっこよかった。】
大神環
【でもその時に気付いたんだ。環ちゃんって……すっごく可愛いんだって。】
大神環
【そのことに気付いた時から毎日が更に楽しくなった。】
大神環
【だって僕は、環ちゃんが好きになってしまったから。】
大神環
【家も近くてこうして一緒に登校出来るだけでも幸せだ。】
大神環
p「(今日こそ…環ちゃんと一緒に手を繋ぎたい…)」
大神環
【さり気無いふりをして手を繋ごうと頑張る…】
大神環
【だけど、いつも失敗に終わっちゃうんだ。だってね……】
北沢志保
………。
大神環
【どこからかわからないけど、物凄い視線を感じるから…】
大神環
【まるでその子の触ったらどうなるか分かってるでしょうねと言わんばかりの視線だから。】
大神環
【しかもこの視線、どうやら僕にしか向けられてないみたい】
大神環
【他の友達が環ちゃんに触れてもそんなこと感じてないって言ってたんだ。】
大神環
【でも僕が触れようとすると…】
北沢志保
………。(ギリッ)
大神環
【威圧するような視線を感じる。】
大神環
【でも、僕は諦めない。】
大神環
【だって僕は、環ちゃんのことが大好きだから。】
大神環
【そして、この視線も何だかゾクゾクして大好きだから。】
(台詞数: 28)