北沢志保
はぁ…気が乗らないわね…
北沢志保
珍しくプロデューサーさんが志保にいい仕事を取ってきたっていうもんだから期待してたのに…
北沢志保
なんで田舎暮らしなのよ!しかも肝心のプロデューサーさんいないし!
北沢志保
こういう時に限って志保なら一人で大丈夫だろって言って…
北沢志保
まぁいいわ…過ぎたことぐちぐちいってもしょうがないし、今のことに集中しましょ。
北沢志保
それにしても…
北沢志保
(キョロ…キョロ…)
北沢志保
(キョロ…キョロ…)
北沢志保
何にもないわね…ここで一週間過ごすとなると結構苦労するわね…。
北沢志保
はぁ…一週間かぁ…。長いなぁ…。
北沢志保
って言ってるうちに今回お邪魔する家についちゃった。
北沢志保
ううん、駄目よ志保!こういう時こそ明るく前向きにならないと!
北沢志保
ごめんくださ～い。(ガラガラ)
北沢志保
「おや、いらっしゃい。あなたが志保ちゃんね。」
北沢志保
はい、今日から一週間お世話になります。
北沢志保
「こちらこそよろしくねぇ。何にもないとこだけどゆっくりしてってよ。」
北沢志保
「それにしても孫が遊びに来てくれたみたいで嬉しいわぁ。」
北沢志保
お孫さんがいらっしゃるんですね。
北沢志保
「そうなんよぅ。実はねぇ、孫が志保ちゃんにいつもお世話になってるって言ってたんだぁ。」
北沢志保
「そうなんですか?(こんな田舎だし、ひなたかな?)」
北沢志保
「だから遠慮なんかしなくていいから、自分の家だと思ってゆっくりしてきなぁ。」
北沢志保
はい、ありがとうございます。(早く帰りたいなぁ)
北沢志保
「それにしても…志保ちゃんってべっぴんさんなんだねぇ。」
北沢志保
私なんてそんな…お孫さんだってすごく可愛らしいですよ。
北沢志保
「だけどちょっと腕白すぎるかなぁとは思うんけどね。そこがまたいいんだけども。」
北沢志保
(ひなたって意外と腕白少女だったのね。)
北沢志保
「おっと、立ち話もなんだし、中で入って寛いでいって。今お茶を用意するからぁ。」
北沢志保
はい、ではお邪魔します。
北沢志保
(キョロキョロ)なんだか変な感じね…ひなたのおばあちゃんの家にお邪魔するって…
北沢志保
「はいどうぞぉ。(コトッ)」
北沢志保
「それにしても最近一人だったから話相手ができたみたいで嬉しいんだぁ。」
北沢志保
「そうだぁ!孫のちっちゃい時のアルバムがあるんだけど見てくかぁ?」
北沢志保
はい、是非見てみたいです。
北沢志保
「そんならちょっと待っててなぁ。」
北沢志保
……ふぅ、なんだか時間がゆっくりに感じるわ…。
北沢志保
携帯の電波も繋がらないし…どうやって時間を使おうか…。
北沢志保
「お待たせぇ、これが孫のアルバムなんだけども…」
北沢志保
はい、ありがとうございます…
北沢志保
っ!?
北沢志保
「どうかしたかねぇ?」
北沢志保
あ、あの。そういえば…おばあさんのお名前……お聞きしてなかったですね。
北沢志保
「あぁ、私としたことが自己紹介がまだだったねぇ。」
北沢志保
「『大神たまこ』。環のおばあちゃんさぁ」
北沢志保
北沢志保です!短い間ですけどよろしくお願いします!(一週間なんて短すぎる!)
(台詞数: 44)