馬場このみ
さぁ、アダルティな女の本気、見せてあげるわ!!
玲音
「こ、こんなこと今まであり得たでしょうか!?」
馬場このみ
「幼児体型でおなじみの馬場選手が、大人のレディに変わってしまった!!」
馬場このみ
『覚醒このみ』─身長 181cm 体重42kg BーWーH 95ー55ー91─
玲音
\...。/「会場もまさかの変貌っぷりに放心状態!!」
北沢志保
...えっ、ちょっとどういうことなんですか? ...理解が少し追いついてないんですけど。
馬場このみ
ふふっ...秘められたアダルティな魅力を、美容拳で解放したのよ!!
玲音
「...いつもは隠してるアダルティを解き放ったのが、今の姿ってことなんですかね?」
北沢志保
でも...身長が伸びたくらいで私の勝ちは揺らぎません!! \バチッ‼/
馬場このみ
変わるのよね...それが。\トッ...ドスッ‼/
北沢志保
\ビキッ...‼/!? (ひるまない...ダメージはあるはずなのに。)
玲音
「馬場選手、またも美容拳!! 北沢選手、少し苦しそうだっ!!」
馬場このみ
フレーム(体格)が変わると、ダメージが変わる...基本中の基本よ?\トン‼/
北沢志保
\ビリィッ...‼/ くうっ...左手が...。
玲音
「北沢選手、左手の動きがぎこちなくなっている! やはり美容拳の影響か!?」
馬場このみ
...志保ちゃん、あなたには未来がある。 だけど私は違うわ。
馬場このみ
私はこの美容拳抜きではこの姿になれない...遺伝もあるから仕方ないけどね。
馬場このみ
諦めろ、とは言わないわ。 だけどね、志保ちゃんの今後を考えた上で...
北沢志保
...
北沢志保
...なんですか、それ。\ぐっ.../
玲音
「北沢選手、不屈の精神で痺れをものともせず立ち上がる!!」
北沢志保
...このみさんは、私がこういう目に会う覚悟なしで、この場に立ってると思うんですか?
北沢志保
確かに...今の私は立っているのもやっとの状態です...でも。
北沢志保
私はあきらめません。立てなくなるまで、動かなくなるまでパンツを狩り続けます。
北沢志保
だって...ここで逃げたら、私は一生、トップアイドルの座を手に入れることはできませんから!
玲音
\うおおっ!! 志保りぃぃん!!/「北沢選手の闘志が観客の心に火をつけた!!」
馬場このみ
わかったわ...なら、
馬場このみ
わかったわ...なら、全身全霊をかけて、あなたのパンツを狩ってあげる!
馬場このみ
『美容拳、愛の五月雨!!』 \シュドドドドッ...!!!/
馬場このみ
「まるで某マンガのような連続突きを馬場選手が繰り出した!!」
北沢志保
\ヒュッヒュッヒュッ...!!!/(早い! 反撃を狙えるかどうかも...)
北沢志保
\ヒュッヒュッヒュッ...!!!/(早い! 反撃を狙えるかどうかも...!)\ガクッ!/
玲音
「北沢選手、左膝をついた!! ついに動きに限界が来たか!?」
馬場このみ
これで終わりよ、志保ちゃん!!
北沢志保
...!!! \ドッ!!!/
玲音
「両者、動きが止まった!! 果たして勝ったのはどちらか!?」
馬場このみ
...。
北沢志保
...
北沢志保
...危なかったわ、『奥の手』を出しておいてよかった...。
馬場このみ
ごふっ...そんな...私が...。\シュウウッ...ドシャアッ!!!/
玲音
「馬場選手、まさかのダウン!! 北沢選手、一体何をしたのか!!」
北沢志保
...このみさん、とっても強かったです...ですが、\ゴソゴソ.../
北沢志保
力と技で負けていても、勝負における駆け引きでは、私の方が一枚、上でした。
北沢志保
...この勝負のおかげで...また少し、私は強くなれた気がします。\スルッ.../
北沢志保
パンツ、取ったゲロ～!!\わぁぁぁっ!!!/
北沢志保
勝者『北沢志保』 取ったパンツ『赤いセクシーショーツ』
(台詞数: 46)