大神環
かなー、次の目的地は見えそう?
矢吹可奈
まだ見えないですね、環船長。
北沢志保
環船長!ちょっとこっちにきてもらえますか?
大神環
ドクターしほ、何かあったのか?
北沢志保
いえ、ちょっと昔手に入れたお宝を整理していたんです。
北沢志保
見てくださいよ、この数々のお宝を!懐かしいと思いませんか?
大神環
たまきたちが色んな冒険に出てから4年もたったもんね。懐かしいなぁ。
矢吹可奈
二人とも楽しそうに何話してるの?私も混ぜてー!
北沢志保
私達が冒険して手に入れたお宝を見ていたのよ。可奈は何か思い出に残ってるものとかあるかしら?
矢吹可奈
そうだな~、私はね…
矢吹可奈
やっぱりこれかな?お菓子のやつ!
大神環
あのわたあめのお風呂でしょ。くふふ、たまきもあれは大好きだぞ。
北沢志保
その後ふっくらした姿を見ることになるとは思わなかったけどね。
矢吹可奈
うぅ…あれはその…しょうがなかったんだよ…周りがお菓子だらけだったんだから…
北沢志保
……まぁ可愛かったからいいわよ。元の体型に戻っちゃったけどね。
大神環
しほは何がよかった?
北沢志保
そうね、私は…
北沢志保
江戸時代にタイムスリップしたことかしらね。
矢吹可奈
まさか航海をしててタイムスリップするとは思わなかったよね…。
大神環
でもたまきは生で刀を振ってる姿をみれて楽しかったぞ。
大神環
たまきも一緒にやりたかったな。こう…ズバってかっこよく斬るの!
北沢志保
この航海が落ち着いたら一緒にやりましょうか?環船長。
大神環
ほんとに!?約束だよ!
北沢志保
えぇ、約束ね。
矢吹可奈
環船長の一番の思い出って何ですか?
大神環
たまきはねぇ…
大神環
ぜ~んぶが一番楽しくて一番の思い出だよ!
矢吹可奈
あっ!ずるいですよ船長!私だってどれも一番だったんですから!
北沢志保
まぁまぁそう怒らないの。それだけどれも素敵な思い出だったってことでしょ。
大神環
そうそう、毎日色んなことがあるからたまきは全部好きなんだ。
矢吹可奈
環船長らしい答えですね。
矢吹可奈
ん?あれは…。
矢吹可奈
環船長!新しい島が見えてきましたよ!上陸しますか?
大神環
もちろん!くふふ、今度はどんな冒険が出来るのかな?たまき楽しみだぞ。
大神環
かな、しほ、準備はいい?
大神環
あの島に向かってしゅっぱーつ!
北沢志保
『『アイアイサー!』』
(台詞数: 37)