ジュリア
………
北沢志保
………
ジュリア
なんかすげぇのできちまった…
北沢志保
ジュリアさん、これは一体…
ジュリア
そろそろ難しい料理にも挑戦してみようとしてスープ作ったんだけどさ…
ジュリア
案の定失敗して、なんとか味とかを調節しようと調味料を入れたりしてたんだけど…
ジュリア
途中でレイやアミとマミが協力とか言って、スパドリやらバトキャンやらバナナやら…
ジュリア
他にもヤバそうなもん入れて、この得体の知れない液体が出来たってわけだ…
北沢志保
それがこの散らかり具合なんですね…
ジュリア
それより、これをどうにかしないと…うえっ!臭ッ!
ジュリア
今は下階のゴミ置き場あたりに放置しとくか…よいしょっと…
北沢志保
あ、あまりこっちに近付けないでくださいよ…!?
ジュリア
はいはい、つーかそっちが離れればいいだろ?
ジュリア
はいはい、つーかそっちが離れればいいだろ?ってうわ!?(ツルーン
北沢志保
あっ…バナナの皮で…!
ジュリア
いけね!鍋投げちm
黒井社長
P:(ガチャ おはようございます!
ジュリア
プロデューサー!?危なーい!
黒井社長
P:え?
黒井社長
(Pが振り向いたその先には…投げられた鍋から大量にこぼれ出る得体の知れない液体…)
黒井社長
(そしてその液体を顔面からモロに浴びてしまったP!)
黒井社長
バシャーン
黒井社長
P:うわっぷ!?うげえぇぇ!?くっさ!きたなっ!そして多分飲んじまった!まっず!
北沢志保
大丈夫ですかプロデューサーさん!?
ジュリア
あちゃー…悪かったなプロデューサー…足滑らせて…
ジュリア
レイ達の悪ふざけの後始末でこのバナナの皮だけ片付けそこねたんだ…
黒井社長
P:バナナの皮で滑るとか歩じゃあるまいし…それより俺のスーツが台無しじゃないか!
黒井社長
P:事務所に予備のスーツ置いてなかったらショック死してたとこだったよ!
ジュリア
んな大げさな…
黒井社長
P:とにかく、俺はシャワー浴びてくるよ…ったく…なんてついてない日だ…!
ジュリア
(相変わらず短気だなうちのバカPは…)
黒井社長
P:(しかし…これは俺の最悪な一日の始まりにすぎなかった…)
黒井社長
~数時間後~
黒井社長
P:おえっぷ…気分悪い…さっきの塗料みたいなアレがマズかったのか…?
黒井社長
P:あー…ダメ、もう限界だ…すまない律子、小鳥さん…仮眠室で休んできます…
黒井社長
~さらに数時間後…~
北沢志保
P?:ん…むぅ…
北沢志保
P?:(ムクリ んん~…あ~…大分楽になったかも…
北沢志保
P?:ん?あー…あー…俺こんな声だっけ?
北沢志保
P?:なんかスーツぶかぶかだし、胸とお股に違和感が…
北沢志保
P?:ん…?これは…パイオツ?
北沢志保
P?:(ムニムニ 本物…!?しかも大きめだし…
北沢志保
P?:……………
北沢志保
P♀:あ!なーんだ!女になっちゃっただけか!
北沢志保
P♀:あっはっはっは!通りで声が高いわけだよ!あっはっは!
北沢志保
P♀:あっはっはっはっは………
北沢志保
P♀:……………………え?
北沢志保
P♀:なんじゃこりゃああああああああああああああ!!!!!????
北沢志保
(女体化してしまったPの運命はいかに!?後篇へ続く!)
(台詞数: 49)