北沢志保
あっ、プロデューサーさん!
北沢志保
とても…驚いたような顔をしていますね。
北沢志保
私が恋…?
北沢志保
まさか、そんなことあるはずないです。
北沢志保
だって、私はアイドルなんですから。
北沢志保
あっ…
北沢志保
もしかして、告白の練習をしているところを見ていたんですか?
北沢志保
安心してください、これは演技です。
北沢志保
台本を読んでいるだけです。
北沢志保
あ、あの…
北沢志保
どうしたら、好きですっていう言葉に…
北沢志保
しっかりと気持ちを込められるか、私なりに模索していたんです。
北沢志保
その、私が好きになった人の事を思い浮かべながら、言葉にしてみたら…
北沢志保
きっと、気持ちを込められるようになるんじゃないかって…
北沢志保
そう思ったから…
北沢志保
ふふっ…
北沢志保
プロデューサーさんの表情から察するに、ちゃんと表現をすることができていたみたいです。
北沢志保
その…ありがとうございます。
北沢志保
少し、自信が出ました。
北沢志保
なので、もう一度だけ、今回は、特別バージョンで…
北沢志保
私にはこれくらいしかできないですけど…
北沢志保
私のレッスンに密かに付き合ってくれたお礼です。
北沢志保
これは私の心の奥底から取り出した想いでもあります。
北沢志保
聞いてください、私の告白。
北沢志保
私が貴方を好きになった理由は…
(台詞数: 25)