豊川風花
__P)…というわけでして。 風花)…志保ちゃん、ごめんなさい…。
豊川風花
まさか、その「猫さん」がお父様の忘れ形見だったなんて…
北沢志保
いえ…いいんですよ、風花さん。
豊川風花
P)すみません、風花さん。もう少し、早めに…
豊川風花
P)__お互いのコミニュティーの場を持てばば良かったのですが…
豊川風花
いいえ…。
豊川風花
いいえ…。仕事の忙しさに任せて、皆んなの事を知ろうとする機会を作らなかった私も悪いんです。
豊川風花
P)そんな…風花さん。
北沢志保
P)志保も申し訳ない…レッスンやら営業やらで振り回しっぱなしだったしなぁ。
北沢志保
いいんですよ…プロデューサーさんは私達の為に頑張ってくれているんですから。
豊川風花
ふふっ。志保ちゃんは頑張り屋さんだから、仕方ないもんね〜♪
北沢志保
そっ、そんなことを言ったら風花さんだって…///
音無小鳥
小鳥)プロデューサーさん…気が付きませんか? P)なんです?
音無小鳥
二人共…既にお互いを理解しようと、会話を始めているじゃないですか。
音無小鳥
P)いっ、言われてみれば…
音無小鳥
しっかり皆んなの「縁(えにし)」の役割なさってるじゃないですか♪
音無小鳥
小鳥)流石はプロデューサーさんですね〜♪ P)ちょっと小鳥さん…///
北沢志保
__はぁ…風花さんは、看護師さんをされていたんですね?
豊川風花
そうなの。高校の時に准看の資格を取って…働きながら正看になったのよ?
北沢志保
そうなんですね…じゃあ、私の母と同じですね。
豊川風花
えっ、そうなの?なっ、なんか恥ずかしいわ…///
豊川風花
__志保ちゃんのお母様とお父様の出会いは病院で…だったりするのかしら?
北沢志保
志保)えっ? 風花)えっ?
北沢志保
どうして、知っているんですか?
豊川風花
…どっ、どうしてかしらねぇ。「えっ、えっ…何故か私の知っている方によく似ているような…💧」
豊川風花
そんなに仲の良いご夫婦なら「猫さん」をどこから求められたのか…
豊川風花
お母様もご存知なのではないかしら…。お母様は何処の病院にお勤めなの?
北沢志保
はい…『○○病院』です。
豊川風花
えっ?…もしかして、青梅街道沿い…とか?
北沢志保
よくご存知ですね?『○○市』のですよ。
豊川風花
風花)……(ダラダラ😱) P)風花さん、どうなされました?汗が凄いですよ?
音無小鳥
【プルルルル📞】はいっ、765プロ…あっ、律子さんお疲れ様です…
音無小鳥
小鳥)…えっ?プロデューサーさんなら居ますけど… P)ピヨさん、律子から?
音無小鳥
なんか、珍しく慌てているようでしたよ?
音無小鳥
P)…律子、どうした?うん…うん…。単独でか?事故報告は?…もう済んだのな?
音無小鳥
P)保険のレッカー屋が来れないか。ハンドルとタイヤの位置に狂いは…無いか…一本バーストか。
音無小鳥
小鳥)プロデューサーさん… P)大丈夫、凍結路での単独事故ですけどみんな無事ですよ。
音無小鳥
P)ただ、バーストして自走出来ない様子ですから…予備車に工具載せて迎えに行って来ます。
音無小鳥
はぁ…そうですか、お願いします。「緊急時のこの落ち着き様…私も見習えばいいのかしら…」
北沢志保
律子さん…大丈夫なんですか?
北沢志保
P)大丈夫、大丈夫。それより「猫さん」の事は帰って来たからでもいいかな?
北沢志保
私の事は…お気になさらないでください。
北沢志保
志保)自分で出来る限りのことはしてみます。 P)すまんな。
豊川風花
P)風花さん、すみません。手助け出来なくて…
豊川風花
いいんですよ。それより、怪我をなさらないように気を付けて行って来てくださいね?
豊川風花
P)ところで…(ヒソヒソ…) 風花)はい?
豊川風花
P)志保の母親って…もしかして… 風花)…そのようです。同じ病院名なんで間違え無いです。
豊川風花
P)世間は狭いですねぇ…
豊川風花
そっ、そんなことよりも…律子さん達の所に早く行ってあげてください!
豊川風花
P)はいはい💦(やっ、やっぱりこう言う視線は同じ看護師だなぁ…)
(台詞数: 50)