北沢志保
(あの二人…いつになく真面目な顔してる…。一体何の話をしているのかしら)
天海春香
ねえ…。最近の志保ちゃん、どう思う?
如月千早
ああ…。北沢さん…ね。
北沢志保
(私…?もしかして、また何か知らない内に失礼な事を…)
天海春香
パフォーマンスのレベル、すごく上がってると思わない?
北沢志保
(…へ?)
如月千早
ええ…。それだけじゃなくて、彼女自身、何だか角が取れてきたっていうか…
天海春香
そうそう!前まではずっとムスっとしてたけど、最近良く笑ってる所を見かけるようになったよ!
如月千早
私たちにはまだ少し遠慮してるみたいだけどね…。早く打ち解けられるといいわね。
北沢志保
(な、何を…///)
天海春香
あ、これこれ!見てよ!可奈ちゃんに貰った写真なんだけど…。
如月千早
あら。とっても素敵な笑顔だわ。気を許した間だと、こんな顔をするのね。
北沢志保
(あのバカ…!もしかしてみんなに配ってるの…?)
天海春香
いやぁ〜ほんっとに可愛いなぁ。私にもこんな顔をしてくれないかなぁ〜。
北沢志保
(は、春香さん…///何を言ってるのよ…///)
如月千早
あなた基本的に絡みウザいから無理よ。
天海春香
え〜そっかなぁ。あ、でもこの前レッスン一緒になった時、最後にニコってしてくれたもん!
如月千早
なぁ!?そ、そんな話聞いてないわよ!?もしかして、私だけボイトレに行ってたあの時…
天海春香
そうだよ〜ん。あの日はシアター組と合同レッスンだったからね。私志保ちゃんと柔軟しちゃった!
如月千早
くっ…!!!!何てこと……!腸が煮えくりかえるようだわ…!
北沢志保
(な、何の話をしているのよ…///は、恥ずかしい…)
天海春香
はぁ〜志保ちゃんの身体、柔らかかったなぁ〜。今でもその感触がこの手に…
如月千早
や、柔らかかった!?!?あなた一体どこを触ったのよ!!?
天海春香
でたムッツリ!変な事考えるのやめてもらえませ〜ん???柔軟性の事なんですけどぉ〜??
北沢志保
(も、もう!春香さんってば何考えてるのよ!)
如月千早
くそ…!返す言葉がないわ…!
天海春香
あれ…?このジャージって……。
如月千早
こ、この色……!北沢さんの…!
北沢志保
(あ…。さっきレッスン終わって、置きっ放しだったのね。)
天海春香
……………。(ゴクリ)
如月千早
……………。(ゴクリ)
天海春香
まだ、温かい…………。
北沢志保
(も、もしかして………。や、やめ、やめて………)
如月千早
………(スゥゥゥゥゥゥゥゥゥ)
北沢志保
(ひ、ひぃっ……)
天海春香
…………(スゥゥゥゥゥゥゥゥゥ)
北沢志保
(い、いや………)ガチャン!
如月千早
だ、誰!!!?!?
北沢志保
ひっ……!ご、ごめんなさいごめんなさいごめんなさい!
天海春香
志保ちゃん…。もしかして、今の……見 て た ?
北沢志保
ごめんなさいごめんなさい!わ、わざとじゃないんです。偶然、本当に偶然で……
如月千早
な、何か、言いたい事、あるかしら……??
北沢志保
そ、そんなに………
天海春香
なぁに…?
北沢志保
そんなに嗅ぎたいなら……直接嗅いだらいいじゃないですか…。
如月千早
え?
北沢志保
はい…ど、どうぞ…///
天海春香
顔を赤らめながら腋を差し出すその姿、官能的すぎ!!!!(アヘ顔絶頂)
如月千早
是非、肺いっぱいに吸い込まさせて下さい!!!(昇天)
北沢志保
…もう……えっちです………///
(台詞数: 50)