瞬詩
BGM
キラメキ進行形
脚本家
Կիշիրա
投稿日時
2016-09-26 19:52:31

脚本家コメント
いつまでつづくねん

コメントを残す
大神環
「ごろごろ〜。そろそろ暗くなって来たけど、いい感じになるまで上見ちゃダメだよ」
北沢志保
え、嘘?もうそんな時間?
北沢志保
そんなまさか、朝から今までずっと話し込んでたと言うの?
北沢志保
いやいや、現代人が貴重な一日をそんな風に過ごせるはずが無いわ。
北沢志保
流石に徒然過ぎるでしょ。
北沢志保
……○月×日、今日はお友達と朝ごはんを食べてお話しました。
北沢志保
途中でお腹が空いてきたのでお昼ごはんを食べました。その後またお話をして過ごしました。
大神環
「老後みたい」
北沢志保
「老後の人に怒られるわよ」
北沢志保
この子もこの子で、寝袋が気に入ったらしくずっとテントの中を整地して過ごしていた。
北沢志保
勿論昼前からは暑くなるので水着に着替え、寝袋の代わりに私のタオルケットを巻きつけていた。
大神環
「この状態をたまき巻きと言います。なんか今日ちょっと涼しいね。そろそろ秋かも」
北沢志保
「え、ここ季節とかあるの?」
大神環
「うん!まあ秋の後はまた夏が来るけどね。この布ぬくい!」
北沢志保
「寒いなら何故水着なの?」
大神環
「しほが喜ぶかと思って」
北沢志保
そんな事を言われながら私はマグネシウムを削っていた。
大神環
「何してるの?」
北沢志保
「火をつけるの」
大神環
「民衆の心に?」
北沢志保
えいっ。
北沢志保
と、ナイフの背で作った火花を削ったマグネシウムに引火させる。
大神環
「……たまきもやりたい」
北沢志保
「大人しくしてなさい。ご飯あげないわよ」
北沢志保
と、言いつつ。他の方法でも全然火を点けれたけど、見せびらかすためにこれを使った感はある。
北沢志保
ちなみに普段はナイフの背とか使わない。やりにくいし、でもかっこいいわよね。わかるわかる。
大神環
「流石に寒いしそろそろ着替えるね。布返す、はい」
北沢志保
「……結構汗かいたのね。ちゃんと拭きなさいよ」
大神環
「しほが喜ぶと思って」
北沢志保
「さっきからホスピタリティに溢れてるわね。じゃあスープつくるからいっそう大人しくしてて」
大神環
「あ、ちなみに星見る時は火消すよね。その方がきれいだし。てかまだ上見ないで」
北沢志保
正直さっきからチラチラ見えてるけど空気を読んで見えないことにしておいた。
大神環
「しほって、なんでこんな所にいるの?」
北沢志保
……
大神環
「あ、あれ?なんで固まったの?も、もしかしてたまきが時間停止の能力を……」
北沢志保
「質問されると思わなかったし、自分の事を話すの、苦手だから」
大神環
「別にここに来たかったわけじゃなくて、ここっぽいところに来たかっただけなんでしょ?」
北沢志保
……
大神環
「なんで?」
北沢志保
「私が旅をしてる理由、てこと?」
北沢志保
……しばらく考えて、色々格好のつく理由を思いついて、結局自分でも分からないことに気づいて
北沢志保
「何でも出来る人になりたいし、何でも知ってる人になりたい……から?」
大神環
……
北沢志保
結局、格好のつく言い方をしてしまった。国語のテストだったら普通に赤点もらいそう。
大神環
「たまきも、やりたい」
北沢志保
「え、国語のテスト?」
大神環
「りょうり」
北沢志保
……
北沢志保
………
北沢志保
…………おいで。

(台詞数: 50)