
北沢志保
はぁ…どうしてこんなことになったのかしら…。

大神環
環母「いらっしゃい志保ちゃん。いつも環と仲良くしてくれてありがとうね。」

北沢志保
いえ、私の方こそ環ちゃんと仲良くさせてもらってますので…。

北沢志保
あの…今日は環ちゃんからのお誘いでお泊りさせていただくのでよろしくお願いします。

大神環
環母「それなんだけどね、私、お父さんと一緒に明日の夜まで出かけなくちゃいけないのよ。」

大神環
環母「だから、後のことはよろしくね♪じゃね~」

北沢志保
えっ?よろしくって…あの、お義母様?どういうことですか!?お義母様~!?

北沢志保
………ということで環と二人っきりなのよね。

北沢志保
まぁ二人っきりっていうのは嬉しいんだけど…緊張するわね。

北沢志保
それにしても…環の部屋って結構可愛らしいわね。

北沢志保
ふふっ、いつも環は可愛い服なんて~って言ってるのに、やっぱり女の子だもんね。

大神環
とう!しほ、お待たせ~。

北沢志保
おかえりなさい環。ずいぶん可愛らしいパジャマなのね。

大神環
このパジャマはたまきのお気に入りなんだ~。このもふもふっとした尻尾が気持ちいいんだぞ。

大神環
そういえば待ってる間しほは何してたんだ?

北沢志保
ちょっと環のお部屋を見てただけよ。ずいぶん可愛いお部屋だなって。

大神環
ジロジロ見られると恥ずかしいな…。やっぱり変だよね…。

北沢志保
そんなことないわ。環らしい可愛いお部屋よ。

大神環
そ、そうなんだ…。しほが言うなら大丈夫かな?

北沢志保
さて、今日はもう遅いし、そろそろ寝ましょうか。

大神環
えぇ~…たまき、まだ眠くないぞ~…。

北沢志保
我儘いったらダメよ。明日も早いんだから。それにちゃんと寝ないと成長しないわよ。

大神環
む~、お母さんがいないから自由だと思ったのに、しほも厳しいぞ。

大神環
そうだ!ねぇしほ、寝る前に絵本呼んでくれる?

北沢志保
ええ、それぐらいならいいわよ。ほら、こっちにおいで(ポンポン)

大神環
くふふ~♪たまきだけの特等席だ~!

北沢志保
それじゃあ読むわね。

北沢志保
~~~♪

大神環
~~~♪

北沢志保
~~~♪

大神環
~~~♪

北沢志保
~~~♪

大神環
~~~♪

北沢志保
~~~♪

大神環
~~~♪

北沢志保
~~~♪

大神環
ウト…ウト…

北沢志保
~~~♪

大神環
……すぅ…すぅ…

北沢志保
あら…寝ちゃったのね…。

北沢志保
……本当に可愛い寝顔をしてるわよね。

北沢志保
さて…と、私もそろそろ寝ようかしら。

北沢志保
おやすみなさい。可愛い寝顔の環ちゃん♪(つん)

大神環
……ん…し…ほ……だいす…き……だ…ぞ…むにゃ…
(台詞数: 44)