大神環
くふふ♪みんなー!先生に捕まらないように逃げれるかな⁉︎
馬場このみ
環ちゃんもすっかり先生に馴染んでるわねプロデューサー。
馬場このみ
P「そうですね。アイドルをやめた時はこの先どうなるか心配してたんですが必要なかったですね」
馬場このみ
それはそうと一ついいかしらプロデューサー?
馬場このみ
P「なんですか?このみさん。」
馬場このみ
久しぶりにあってどこか行こうって誘いは嬉しかったわよ。
馬場このみ
環ちゃんの幼稚園の手伝いも別に構わないわよ。私も子どもと触れ合うのは好きだし。ただ…
馬場このみ
なんで私はこんな格好して相手しなくちゃいけないのさ!普通の格好でいいでしょ!
馬場このみ
P「だってこのみさん、より子どもっぽくなったから…」
馬場このみ
誰のせいだと思ってるのよ!毎日毎日子ども扱いされるストレスで身長が縮んでるのよ!
馬場このみ
挙句のはてに園児からはどこの組みの子?って聞かれたわよ…。
馬場このみ
P「その年で若く見られてるんだからいいじゃないですか。」
馬場このみ
若すぎるわ!
北沢志保
ちょっと二人とも静かにしてもらえますか?
馬場このみ
ごめんなさい…てか、志保ちゃんも呼んでたのね。
馬場このみ
P「志保⁈どうしてここに⁈」
馬場このみ
えっ?プロデューサーも知らなかったの?
北沢志保
お久しぶりですね。このみさんと『私の環』を奪ったプロデューサーさん。
北沢志保
P「人聞きの悪いことをいわないでくれ…」
北沢志保
冗談に決まってるじゃないですか。もう昔の私じゃないんですからそこまで依存してないですよ。
馬場このみ
志保ちゃんはどうしてここに?
北沢志保
私、今絵本の作家をやってるんですよ。
北沢志保
それでたまにここに来て子どもたちに絵本を読み聞かせてるんですよ。
馬場このみ
そうだったの。自分の好きなことを仕事に出来て良かったわね。
北沢志保
おかげさまでこうして環のいる幼稚園にお邪魔できて良かったわ。
北沢志保
子どもたちはみんな私の絵本を読んで笑顔でいてくれてますから。
北沢志保
P「子どもの笑顔は最高の宝物だからな。」
大神環
おーい!志保せんせーい。あなたー!こっちでみんなに絵本を読み聞かせてよ!
大神環
園児たち「きゃー!あなただって⁈せんせいラブラブだね!」
大神環
こ、こら。先生をからかうもんじゃありません!もう///
北沢志保
(チッ)行きましょう。このみさん、プロデューサーさん。
北沢志保
P「今舌打ちしなかったか?やっぱり根にもってるだろ」
北沢志保
そんなことないです。気のせいじゃないですか?
馬場このみ
園児「このみちゃんはこっち来て!一緒に絵本みるの!」
馬場このみ
はぁい。みんなで一緒に絵本を読みましょうね。
馬場このみ
園児「違うの!私がこのみちゃんに絵本を読んであげるの!」
馬場このみ
………
馬場このみ
P「このみさん、相手は子どもですからね。」
馬場このみ
わかってるわよ…。
大神環
園児「しほせんせー!今日はたまきせんせーをお膝に乗せて絵本を読まないんですか⁈」
馬場このみ
P「志保…環から離れられてないじゃないか…」
北沢志保
う、うるさいですよ。私がなにしようと勝手じゃないですか。
北沢志保
環から離れられなくてもこうして絵本をみてもらえるだけで幸せですから。
北沢志保
P「…まぁ志保が幸せならそれでいいよ。」
大神環
それでは志保先生に絵本を読んでもらいましょう。お願いしまーす。
北沢志保
〜〜〜♪
馬場このみ
なんだかんだ言ってるけどいいコンビじゃない。あの二人。
馬場このみ
P「色々ありましたけど充実した生活を送ってるみたいだから安心しましたよ。」
北沢志保
【そして、女の子はくふふ♪と元気に笑いながらみんなと一緒に暮らしました】
北沢志保
【おしまい♪】
(台詞数: 50)