北沢志保
北沢志保14歳です。よろしくお願いします。
大神環
大神環!12歳!よろしくお願いするぞ!
北沢志保
【これが私と環の初めての出会いだった。】
北沢志保
【たまたま765プロに入った時期が同じだけという特に面白みもない出会いだ。】
北沢志保
…ペラ…ペラ…
大神環
くふふ!ねぇしほ!一緒に遊ぼうよ!
北沢志保
見てわからないかしら?私は今台本を覚えるので忙しいの。
北沢志保
それにあなたもアイドルなんだから人に構う余裕があるなら自分の心配をしたらどうなの?
大神環
たまき…難しいことはよくわかんないぞ…。ただしほと遊びたいだけなのに…。
北沢志保
はぁ…呆れた。あなた何のためにここに入ったのよ。
大神環
たまきはアイドルになるために入ったんだぞ!
北沢志保
だったら私に構わず一人でレッスンとかしてきたらどうなの?
北沢志保
遊んでばかりいるとアイドルになんかなれっこないわよ。
大神環
うぅ…わかった。たまき…一人で遊んでくるね。
北沢志保
~また別の日~
大神環
し~ほ!今日は一緒に遊んでー!
北沢志保
この前といいどうして私に絡んでくるの?一人で遊んでなさい!
大神環
だって~。しほ、いっつも一人でいるんだもん。だからたまき、しほと一緒に遊ぶんだ。
北沢志保
私のことはいいから。あっちに行ってなさい。…もう。
大神環
ぶぅー。わかったよ…。
北沢志保
~そしてまた別の日~
北沢志保
…ふっ…はっ…っとと。
大神環
よっ…ほっ…ここでターン!(ビシ)
北沢志保
くっ(環に出来て私に出来ないわけがない、もう一度)…はっ!
大神環
ねぇねぇしほ、そこはねこうやって…ターン…ってやるんだぞ。
北沢志保
…何よ。あっちに行ってなさいよ!ちょっと出来るからっていい気にならないでよ!
大神環
あぅ…そんなつもりじゃないのに。しほ、ごめんね…。(トボトボ)
北沢志保
あっ…環…(少し言い過ぎたかしら)
北沢志保
【それから環は私に絡むことはなくなった。】
北沢志保
…ペラ…ペラ…
北沢志保
(何か落ち着かないわね。なぜかしら…)
北沢志保
~ダンスレッスン中~
北沢志保
っつ!(前よりも全然ダメ…どうしてなの。)
北沢志保
【そう思ったとき、ふと私の頭の中に「くふふ!」と笑うあの子の姿が過った】
北沢志保
………知らない内にあの子がいることが当たり前になってたのかな…。
北沢志保
環…どこにいるんだろう?
北沢志保
【そうして環を探すこと数十分】
北沢志保
はぁ…はぁ…環。ようやく見つけたわ。
大神環
あっ…しほ…。
北沢志保
【環は私の姿を見つけるとすぐに逃げようとした】
北沢志保
待って、環!あなたに言いたいことがあるのよ。
大神環
……しほはたまきがいると邪魔なんでしょ。だからたまき…しほから離れることにしたの。
北沢志保
そのことについてはごめんなさい。私、いつの間にかあなたがいるのが当たり前になってて…
北沢志保
環の…その…くふふって笑う姿が私の気力になってたみたいなの。
北沢志保
今までごめんなさい。そのお詫びと言ってはなんだけど、私と一緒に遊びましょう。
大神環
ホントに!?それじゃあ一緒にかくれんぼしよ!!たまきが隠れるからしほが見つけてね!
北沢志保
ええ、わかったわ。それじゃあ十数えるね。い~ち、に~い…
大神環
くふふ!どこに隠れようかな~♪
北沢志保
【何の変哲もない出会い方をした私と環だけれど…意外といいコンビになるのかも。】
北沢志保
じゅ~う!もういいか~い? 環「もういい~よ!!」
(台詞数: 50)