北沢志保
千鶴さん、ちょっといいですか?
二階堂千鶴
あら、私に何か御用かしら?
北沢志保
その…千鶴さんのコロッケの作り方を教えてほしいのですが…。
二階堂千鶴
わ、私のコロッケ!い…いつもは専属のシェフに作ってもらってますので…
北沢志保
大丈夫ですよ。今は私たち二人しかいませんから。
二階堂千鶴
…あまり大人をからかうものではありませんわ。
二階堂千鶴
でもどうして私のコロッケなんですの?貴方も作れるではありませんか?
北沢志保
確かに作れますけど…環がですね…。
二階堂千鶴
あぁ…そういうことでしたか。
二階堂千鶴
わかりましたわ。私のでよろしければ教えますけど、条件がありますわ。
北沢志保
条件…ですか?
二階堂千鶴
これからは必要以上に環に付き纏わないこと。いいかしら?
北沢志保
あ、じゃあいいです。お疲れ様でした。
二階堂千鶴
お待ちになって!!!
北沢志保
条件が割にあわないです!そんなことできるわけないじゃないですか!
二階堂千鶴
誰も近づくなとは言ってないじゃない…
北沢志保
環は私の癒しなんです!その環に私はご褒美をあげたいんですよ。
北沢志保
千鶴さんは環が可愛くないんですか?
二階堂千鶴
うぐっ…その言い方は卑怯ですわ…。
二階堂千鶴
(まぁコロッケぐらいなら志保も暴走することもないでしょう…)
二階堂千鶴
仕方ありませんわね。ただしあまりにもひどい場合は私が止めに入りますからね。
北沢志保
ありがとうございます。千鶴さんならわかってくれると思ってました。
二階堂千鶴
(どの口が言ってるのやら…)
北沢志保
ふふっ…これからは私が作ったコロッケを美味しいって言ってもらえるのね///
二階堂千鶴
(その後、志保がコロッケを作ったのだが環に千鶴が作ったからいいと言われ志保は撃沈しました)
北沢志保
ズーン………
二階堂千鶴
その…なんだか申し訳なかったですわ…
(台詞数: 27)