矢吹可奈
皆さん、こんにちは。
矢吹可奈
皆さん、こんにちは。矢吹可奈です。
矢吹可奈
実は最近、志保ちゃんが変なんです。
矢吹可奈
え?どう変なのかって?
矢吹可奈
え?どう変なのかって?実は…。
横山奈緒
ただいま~!帰って来たで~♪
横山奈緒
ただいま~!帰って来たで~♪って、あれ2人だけやん?
矢吹可奈
あ、おかえりー!
北沢志保
可奈と私だけよ。それがどうかしたの?
横山奈緒
いや、別にどうもせんけど…。
横山奈緒
いや、別にどうもせんけど…。他の皆はどこ行ったんやろうか?って。
矢吹可奈
ねぇねぇ、お土産は!?
横山奈緒
はいはい、お土産は逃げへんから、焦りなさんな。
矢吹可奈
わぁ~肉まんだ~!
横山奈緒
可奈、これは肉まんちゃう、[鳳]来の豚まんや。
北沢志保
有る時♪無い時…。ってCMの?
横山奈緒
よう知ってるやんか♪
横山奈緒
流石に無いからって、お葬式みたいにはならへんけど、
横山奈緒
有る時にテンションが上がるのは事実やな♪
北沢志保
確かに、仕事で大阪に行った時も、かなり並んでたわね。
矢吹可奈
お店で並ぶのは普通じゃないの?
北沢志保
そんな事無いわ。
北沢志保
もう時間が無いんです!
北沢志保
もう時間が無いんです!それでも並ぶ?
横山奈緒
私が東京来てビックリした事の一つは、行列の意味が無い事や。
矢吹可奈
どういう事?
横山奈緒
この前、行列の出来るスイーツ屋に行ったんやけど、全然味がしんかったやん?
矢吹可奈
シンかった?新しいカッター?
横山奈緒
あぁ…テレビで言う程、美味しなかったって事や。
北沢志保
まぁ、テレビやゴシップ誌の言う事なんて嘘ばかりよね…。
矢吹可奈
うっ…。苦い思い出が…。
北沢志保
私もよ…。
横山奈緒
あかーん!!今ここでお通夜してどないすんねん!!
横山奈緒
ほら、2人とも冷める前に豚まん食べな!!
北沢志保
………。
矢吹可奈
………。
矢吹可奈
おいしいー!!
北沢志保
えぇ、美味しいわ。
横山奈緒
せやろ!これなら、しんどい思いして並ぶ価値が有るやろ?
北沢志保
確かに、美味しいけど、これ高かったんじゃないの?
横山奈緒
あぁ、そんなん気にしなさんな。
横山奈緒
あぁ、そんなん気にしなさんな。私が好きで買うて来たんやから。
北沢志保
そう?でも、奈緒って、この前買い物行った時も値切って無かった?
横山奈緒
志保、勘違いしたらアカンで?関西人は、価値に相応しいだけのお金を出すんよ?
横山奈緒
関西人ってのは、買い物の1円は値切っても、友達に貸す1万は惜しまんもんやで?
北沢志保
変わってるのね。
横山奈緒
ホンマに大切なんは、お金より人と人との関わりあいって事や。
矢吹可奈
何だか凄いね~。
横山奈緒
せやろ?ところで、志保。さっきから何を撮ってるん?
北沢志保
何って、奈緒の脚だけど?
(台詞数: 50)