37000小隊 #1
BGM
piece of cake
脚本家
ちゃん@春の日
投稿日時
2015-12-26 17:44:08

脚本家コメント
プロローグはこちらになります
イオリ・ミナセ大尉『http://m.ip.bn765.com/app/index.php/drama_theater/info/uid/800000000000051360/seq/355』
テーマは絡み合うそれぞれの過去、戦友(とも)の絆です

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北沢志保
コンコン…
北沢志保
「失礼します」
北沢志保
ガチャッ
北沢志保
「おはようございます、とても気持ちのいい朝ですね」
北沢志保
「ど、ど、どうして上半身裸なんですか!!!!」
北沢志保
「へ、変態です!!」
北沢志保
ガッシャーーーーン
北沢志保
「わ、私としたことが、つい取り乱して朝の紅茶をかけてしまいました…」
北沢志保
「申し訳ございません…ペコリ」
北沢志保
「許して…頂けますか?」
北沢志保
コクリ
北沢志保
「ありがとうございます」
北沢志保
「今すぐ濡らしてしまった、身体を拭きますね」
北沢志保
「さっきから綺麗に畳まれた軍服を指さしていますけど…もしかして…あっ」
北沢志保
「着替えようとしていたところに私が入ってきてしまったんですか?」
北沢志保
コクリ・・・
北沢志保
「何も言ってこないので、てっきり入っていいのかと思いました…」
北沢志保
「本当に申し訳…」
北沢志保
アワワワワワワワ!!(慌)
北沢志保
「御相子なので謝らないでいい…ですか?」
北沢志保
コクリ
北沢志保
「ふふっ♪…わかりました」
北沢志保
「その右腕の傷…」
北沢志保
「話によると、まだ実戦には行った事がないと聞いていたのに…」
北沢志保
「なにかあったんですか?」
北沢志保
・・・
北沢志保
「目を伏せるということは、その傷については触れないで欲しいということですね」
北沢志保
コクリ
北沢志保
「わかりました。これ以上詮索はしません」
北沢志保
・・・
北沢志保
「噂通り、貴方は本当に無口なんですね」
北沢志保
・・・
北沢志保
「あ、そっか…」
北沢志保
「私の事、何も知らないのに、心を開いてくれるはずないですよね…」
北沢志保
「自己紹介遅れました、私はシホ・キタザワです」
北沢志保
「貴方の身の回りのお世話をするようにと、ミナセ大尉から言われてます」
北沢志保
「私は軍人ではなく、保護されている戦争孤児なので階級はありません」
北沢志保
「なので、貴方の好きに呼んでください」
北沢志保
コクリ
北沢志保
「私は貴方の事をなんとお呼びすればいいでしょうか?」
北沢志保
「シャルロッテ・ラビット少尉」
北沢志保
「私と同い年くらいなのにすごいですね」
北沢志保
「その若さで飛び級、しかも37000小隊に配属されるなんて・・・」
北沢志保
「まぁ、ミナセ大尉はもっとすごいですけど…」
北沢志保
「でも…」
北沢志保
「でも…絶対期待されていると思います」
北沢志保
「少なからず私は、貴方を応援しています、シャル少尉」
北沢志保
「シャル少尉…でいいですか?」
北沢志保
コクリ
北沢志保
「では改めて、よろしくお願いします、シャル少尉」

(台詞数: 50)